mattoの工作&探索記

適当に模型製作や探索をした記録です。

どうも。。

ここ数ヶ月ずっと石灰石鉱山レイアウトの情景製作ネタばかりでしたが、さすがにそろそろ車両工作もやろう…
ということで、久々にレイアウト向けのフリーランス車を製作しようと思います。

以前の製作記事はこちらからどうぞ。。「ミニレイアウト用のフリーランス電車を作る(4)

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R177以下のミニカーブレールを多用したレイアウトなので、曲線通過時の建築限界とオーバーハングの少なさを考慮して16m級以下の車両を走らせています。
今までに作ったのは全て現有車両という設定で、左から最古参で吊り掛け車の600形、銀座線からの譲渡車の800形、鋼製の新造車体に譲渡機器を搭載した1000形、ステンレス車体とVVVF制御の最新鋭2000形、の計4形式を「先行開業用」として揃えました。
これよりも古い形式や機関車・貨車も作ろうと思っていますが、まだ構想段階です。
現時点では石灰石鉱山しか情景が無いので旅客車両への投資が過剰気味に見えるかもしれません…w
山奥の石灰石から田園地帯・郊外・地方都市を抜けて臨港地帯へと繋がる総延長50km以上の路線と考えているので、鉱山線以外では旅客輸送もそれなりに活発という設定です。

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増備分1本目は鋼製自社発注車の1000形に。。
先行開業用では両運転台の単行車1両のみでしたが、今回は2両編成で作っていきます。
おおまかな構成は同じですが、前回製作で気になった箇所をマイナーチェンジします。

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まずは前面パーツから。
以前と同じく鉄コレ19弾のNDCをIPAで塗装剥離して各パーツごとに切断し、前面のみ使用。
今回製造分からは車体裾に窪みを設けて、のっぺり感があるように見えていたのを緩和してみます。
窪み部分はデザインナイフなどで一旦切り出したあとにプラ板で傾斜部を製作して接着して作成しました。
貫通扉上には方向幕のスペースを開口しておきます。

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側面も以前と同じGMの西武新2000系キットを使用していて、ドアと窓1つ分ずつ短縮し乗務員扉を取り付け。
屋根も変わらずGM阪急キットからの使用ですが、パンタ屋根が足りなかったので「おゆまる」とタミヤの光硬化パテで複製したものも使用します。
おゆまるでの複製についてはこちらの記事で取り上げているので、参考までに。。
のと鉄道のNT200形を自作してみる(3):前面の複製

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屋根は配管が繋がる位置でカットして短縮化。

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とりあえず箱組みまで出来ました。
先行開業分の両運車との大きな違いは、片運転台車と片側を運転 台撤去工事した元両運車の組み合わせで2両編成になっている点です。
運転台撤去車は元々は先行分の両運車と同一車でしたが、運転台撤去・乗務員扉の撤去と固定窓化・貫通扉の撤去・転落防止柵の取り付けなどが施されて片運転台車に改造されています。

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片運転台車のほうは普通の妻面と客室構造になっていますが、元先頭車は前面構造と乗務員室跡が残るルックスに。
両運車を基本編成として混雑時のみ片運転台車を増結する運用(伊予鉄のような感じで…)をしていましたが、郊外〜市街の乗客増加などで単行運用が減ったのと客室スペースの増加を目的として中間化・固定編成化改造されたという設定です。
改造に際しては譲渡品である機器の老朽化も進行していたため、VVVF制御への更新や内外装の改装も同時に行われています。
フリーランス車をやるなら「中間化改造車」を作ってみたいと思って、無理やり編成に組み込んでみたネタです…w

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サフを吹いて接合部分の埋め忘れを再調整し、すべて終わったら本塗装に入ろうと思います。
当初は窓も完全に埋めてしまおうと思いましたが、先頭車の面影が無くなりすぎる気がしたのでそのままにしました。
関西私鉄でよくある中間化改造車に似た形態かもしれません。

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最後に、構想中の他のフリーランス車達を。。
元銀座線である800形も増備すべく鉄コレの日立を確保済みです。
800形が登場する前は15m級の吊り掛け車が活躍していただろう…ということで、鉄コレの15m車も数両導入して整備待ちになっています。

貨物ネタとしてコキ200の限定品オリジナルカラーも入線。
車体色が架空のスカイブルーになっていて、車番が「コキ130-2015」になっていますw
近年になって海上コンテナ輸送を開始して、線内専用としてコキ200の同型車を自社発注した車両として使います。
車体長が15mなのでミニカーブのレイアウトでも走らせやすいのと、九州の専用線で戦前製電機がコキ200を牽いて走る姿を見て思いついたネタです。。


つづく。 

どうも。。

前回「石灰石鉱山レイアウトを作る:工場建築の製作(3)」の続きです。

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引き続きコンクリ棟と上部軌道上の車庫棟を作っていきます。

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前回載せ忘れてましたが、工場部分の地面をやっと塗装しました。
工作用紙で作ったベースに、溶きパテを塗ってタミヤ水性アクリルのダークシーグレイを筆塗り。
ほとんど建物の影になってしまう部分なので暗めの色を選びました。
あまり目立たないので大雑把に塗ってます。

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車庫棟は1階部分がプレハブ壁で2階がトタン張りの変則的な建物なので、何度かマスキングして塗り分け。

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マスキングを剥がしてMr.ウェザリングカラーのマルチホワイトでウォッシング。
ドアや窓枠はシルバーで塗り分けて、配管下はサビ入れしておきました。

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プレハブ部分の屋根はオキサイドレッドに。
これもマルチホワイトでウォッシングして仕上げました。

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建物の複雑化したおかげで完成状態でのパーツ数も多くなっています…
今後改修するときに備えてパーツ同士の固定は両面テープを使いました。
窓ガラスはGMのキットに付属している塩ビ板を使用しました。

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レイアウトに設置してみました。
結構高さがあるので見た目が結構ボリュームアップしてます。
まだベルトコンベアや外階段が未取り付けなのでトマソン化してますね…

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外壁や屋根の色合いに変化を付けたおかげで、工場建築が複雑に入り組んだ景色に近づけてるんじゃないかと思います。
手前側にせり出したトタン部分の屋根には、GMの洗車台に付いていた手すりを設置。

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車庫棟の山側は屋根の半分をフラットにしていて、ここに配管やタンク類を載せる予定です。

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とりあえずコンクリ棟と車庫棟はこれで仮完成ということにして、次は下の段にあるトタン張りの大型棟に取り掛かります。
既に左側の1棟が形になっていますが、右側にも同サイズの物が設置されます。

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つづく。 

どうも。。

前回「石灰石鉱山レイアウトを作る:工場建築の製作(2)」の続きです。
工場建築の本製作2棟目を組み立てています。

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1棟目の荷降ろし場は建物単体で完結した造りでした。
今度の棟は中段に建つコンクリ製の貯蔵棟と上部軌道を覆うように建つ棟の2棟です。
建物内を上部軌道の線路が通っていたり他の棟とコンベアや配管が接続されたりするので、微調整が多くなりそうなので細かいパーツごとに進めていくことに。
また、コンクリ・トタン張り・プレハブと外壁の造りも複雑に入り乱れています…

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上部軌道を跨ぐ構造にするついでに、留置線側の車止めを建物で覆い、ここを鉱車や機関車の整備庫とします。
留置線と本線との間にダミーのポイントを設置したかったですが、鉱車の走行に支障があるのと見た目的に中途半端になりそうなので止めておきました。
斜面側にはGMの木造小屋(トイレ)を縮小改造して設置しようと思います。

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コンクリ製の部分はプラ板で組んだ本体に溶きパテを塗ってコンクリっぽい質感を再現。
出っ張った部分の下部はエバーグリーンのH型棒材で梁を付けています。

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とりあえず本体だけ塗装して仕上げてみました。
塗装は以前の荷降ろし場とほぼ同じですが、ウェザリングを若干抑えめに。

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コンクリ棟と車庫棟はこんな感じで凹字型のツメを引っ掛けて連結する構造にしました。

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全ての棟が完成したらどんな景色になるのか、正直自分にも想像がつきません…

つづく。 
 

どうも。。

前回「石灰石鉱山レイアウトを作る:工場建築の製作(1)」の続きです。

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トタン板再現のためのコルゲート板の貼り付けと組み立てが終わったので、塗装に入ろうと思います。

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コルゲート板は金属素材(アルミ?)なのでマルチプライマーを最初に吹いておきます。
本塗装はニュートラルグレーで、あとで石灰汚れを付けるので若干濃いめのグレーを選びました。
塗り分けはせずに全面単色で塗ってます。

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Mrカラー ウェザリングカラーのマルチホワイトで石灰汚れを再現します。
部分的にステインブラウンも使用して錆も表現。
ウェザリングカラーでは塗料が薄かったので、結局上からタミヤエナメル塗料のフラットホワイトを重ね塗りしました。
エナメル塗料でのウェザリングが終わったら、つや消しホワイトを全体に吹きます。
その上からさらにタミヤ ウェザリングマスターのグレイを乗せて色味を調整。
錆部分にはサビをさらに載せています。

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これでひとまず完成に。。

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実物ではほぼ全面石灰の白一色なので模型でもこの色合いを再現しようと思っていましたが、「汚れ」に見せる塗り方やメリハリの付け具合が結構難しいですね…

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レイアウト上に設置すると、こんな感じに。
まわりに他の建物が重なってしまうので見づらくなりますね。
屋根のコルゲート板は貼り方が下手でデコボコですが、かえって古びた感じが出ている気がします…
今後ベルトコンベアや排気口を追加していきます。
他の建物もだいたい同じような質感になる予定です。

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すでに次の建物の製作に入っています。
上部軌道の線路を跨ぐ形で建っている棟と、それに隣接したコンクリ製の棟の2つです。
線路を跨ぐほうは上部軌道の側線を囲って機関庫になる構造で、最上部にはプレハブの小部屋が建っています。
壁にくっつくように建っている棟はコンクリ製の貯蔵棟で、その上にトタン張りの建屋が載った構造に。
コンベアや配管・通路が入り組んだ構造になります。


つづく。。
石灰石鉱山レイアウトを作る:工場建築の製作(3)
 

どうも。。

更新があいてしまいましたが、製作のほうは細々と進めています。

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すっとモックアップのままだった工場群ですが、さすがにそろそろ本着工に入ろうと思います。
モックアップは工作用紙を使いましたが、本製作では使い慣れたプラ板とプラ角棒で作っていきます。

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モデルにする奥多摩の石灰工場群の写真を。。
断崖絶壁に近い急斜面に、巨大な工場設備が所狭しと建っている圧巻な風景です…
モックアップの時点で大まかな建物のシルエットなどは決めていますが、入り組んだベルトコンベアや配管・通路などの配置をどう決めて製作・配置していくかにかなり悩んでいます。

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基本的な工場群の配置や建物のシルエットは奥多摩がベースですが、このレイアウトでは上部軌道が通っているため、若干アレンジして鉱車の荷降ろし場と鉱山車両の車庫的な建物を追加します。
上部軌道で走行させる車両は基本的にグランビー鉱車(製作記はこちら)の編成なので、グランビー鉱車特有の鉱石落とし線も再現するために線路の真横に貯鉱施設を設けます。
とにかく必要な建物数が多いので、どれから手をつけるべきか悩みましたが、ひとまず鉱石の流れに沿って作ろうということで、この荷降ろし場・貯鉱施設から始めまることに。。

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材料は0.3mmプラ板で、モックアップの寸法をベースに窓やドアを寸法を追加して、各部材を切り出していきます。
同じ寸法のものを量産するわけではないので、設計図は書かずに現物合わせで作ってます。

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窓枠は裏側から同じく0.3mmプラ板を貼り重ねて再現。
ドア表現も貼り重ねで、ドアノブは0.5mmの真鍮線を使っています。

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外壁や屋根のトタン板を再現するために、グリーンマックスのコルゲート板を貼り付けます。
コルゲート板はトタン張りの板同士の継ぎ目を再現するために5mmまたは6〜8mm幅でカットして、それを一枚ずつ貼りつけています。
コルゲート板の裏面は糊が付いていてシール状になっていますが、粘着力があまり強くなくて剥がれてきてしまうので瞬着で接着してます。

このレイアウトで製作する鉱山施設群はほとんどがトタン張りですが、このGMコルゲート板が最近なかなか手に入りません…
どうやら最後に生産されたのが4年前の2012年で、それ以降全く生産されず市場の在庫も尽きているようです。
各量販店やネット通販はもちろんのこと、GMストアや個人経営の模型店でも在庫を見かけません。
なんとかして在庫を探し回るか、代替品を見つける必要がありそうです。

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荷降ろし場はこんな感じに組みあがりました。
上部軌道上のグランビー鉱車がここでナベを傾けて建物内へ鉱石を落とすイメージです。
内部は今のところ作り込んでいませんが、鉱車の転倒機構や鉱石を滑り落ちる傾斜部分くらいは作りたいですね。


つづく。
 

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