どうも。。

かなり間があいてしまいましたが、前回「石灰石鉱山レイアウト製作:地形作りと配置検討…」の続きです。

地面作りが一段落したので、建物の配置検討と試作を始めています。
石灰石鉱山というテーマ自体は固まっていますが、一から景色を考えていくのは結構難しいです…
そこで、実在する鉱山の景色を少しずつ切り取って繋ぎ合わせていくような方法で作っていくことにしました。


IMG_6989
一番目立つ駅の裏側は、奥多摩駅近くの工場群をモデルにすることに。。
大まかな建物をデフォルメ・縮小して配置して、残ったスペースにベルトコンベアや通路などを通していこうと思ってます。
工作用紙でモックアップを作ってバランスを確認して良さそうだったら、プラ板などで本製作に。
ごく一部に、工作用紙製のまま内側に補強を入れてそのまま製作している建物もあります。


IMG_6977
ベルトコンベアなどの工場設備にはトラス構造の鉄骨が不可欠ですが、エッチング製のパーツは高価で入手しにくく数を用意するのも大変です。
代用品をいろいろ探した結果、KATOのワイドラーメン架線柱が良さそうだったので試しに買ってみました。


IMG_6979
2つのパーツを合わせることで4面のトラス構造が再現されています。
梁の1本1本が細く、しっかり内側もくり抜かれていて精密に出来てます。
今回は工場設備に転用しますが、本線の架線柱設置時にはこれを使いたくなりました。


IMG_7072
柱以外カットしたものを2本を結合して延長し、コンベアに転用してみました。
トラスの上にあるコンベア部分はプラ角材から製作しましたが、もう少し形状に検討が必要そうです。


IMG_7038
円筒形のサイロは紙筒やプラ製のケースを切り出して製作。
表面に木工パテを塗り、アクリルカラーで薄めの色を筆塗りしました。


IMG_7039
サイロの上に載る小屋のような建物はプラ板で製作。
このあとコールゲート板を貼り付けてトタン板の外壁を再現しようと思っています。


IMG_7070
今のところこんな感じになっています。。
まだ下地がむき出しで製作が進んでいるように見えないですね…
建物の配置が終わらないと地面の仕上げが出来ないので、早く進めたいところです。


IMG_7071
駅部分からの眺め。
手前の斜面は石垣は殆ど見えなくなるくらい工場設備で覆われる予定です。
奥の3連サイロがある辺りは廃鉱区にする部分で、このサイロもとある廃鉱山にある物をモデルにしました。
現状で出来た建物は全て半完成状態で、もう少し設備群が揃ってきたら細かいディテールを加えて仕上げていきます。




建物製作の資料収集のために、再び奥多摩へ来てみました。

IMG_7011
 以前訪問したとき(こちら)は冬だったので、新緑の中に佇む白い工場群に新鮮味を感じました。。
レジャーシーズンで人も多いので、だいぶ雰囲気が変わりますね。


DSCN2033
遠目から見ると真っ白ですが、よく見るとコンクリや鉄、トタン板や格子状など色々な構造が組み合わさって造られているのがわかります。
一つ一つが違う形で作りごたえがありそうですね…


DSCN2039


DSCN2038


DSCN2041

複雑に入り組んだ工場設備がまるで壁のように建っています。
谷に響く機械音が非日常感を引き立てていて、何度来ても圧倒されます…


IMG_7021
駅の裏手から続く道を進むと、工場内を抜けて山道に出ることが出来ます。
この先には曳索線の鉄橋を間近で見れる場所があるので行ってみましたが、休日だったためかトロッコは止まっていました…
また平日の動いていそうな日に見に来ようと思います。。

つづく。。