mattoの工作&探索記

適当に模型製作や探索をした記録です。

2014年08月

どうも。。

相変わらず花いろラッピングと鉱山関係を交互に作ってる感じです…
レイアウトのほうは本格的に地面作りに取り掛かりたいですが、その前に鉱山の上部軌道(Zゲージの線路を使ったナロー)を固定しないといけません。

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固定する前に試運転をやっておきたかったのですが、まだ車両を確保できていません…
NスケールでZゲージの線路(6.5mm)を使うナローの鉱山鉄道はかなりマイナーなジャンルで、かなり小型になるためか車両や動力ユニットなどの製品もあまり出回っていません。
そんな6.5mmの小型動力の中では一番有名?であるパワーマックスという超小型動力ユニットを購入予定ですが、今現在輸入代行店のサイトでずっと品切れ状態です。
そこで、まずは手持ちのジャンク動力を改造して6.5mm動力を試作することに。。

今回の鉱山鉄道製作では機関車(EL)1両とグランビー鉱車5〜6両を製作予定ですが、鉱車のほうも足まわりの確保に苦労しそうです…


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まずは種車の選択を。。
ジャンク箱から使えそうな動力台車を探した結果、鉄コレ動力の物が車輪の改軌がしやすそうだったので試してみることに。
今回使ったのは黒染め車輪仕様の鉄コレ登場初期に発売されていた物です。。


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早速車輪の改軌をやってみました。
奥から鉄コレ無加工・改軌(6.5mm化)・食玩ZJゲージの車輪 です。
プラ車軸を少しずつ削っていって、ZJゲージの幅に合わせました。


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車輪幅が狭くなるとギアボックスが車輪に干渉して回転しなくなるので、ヤスリで削って薄くします。
9mm幅から6.5mm幅まで詰めなくてはいけないので、削る量が多くて地味に面倒な作業でした…


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モーターはKATOのBトレ用動力の物を取り出して使用。
鉄コレのウォームギアをKATOのT車用車輪の車軸を使って接続しています。


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モーターと集電板を銅線で繋いで、ウォームギアをセットするとこんな感じに…
集電板のグラつき防止のためにプラ板を挟んであります。
これで一応走れる状態になりました。


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レイアウトに使うロクハン製レールで試運転を。
いきなり上手くいくとは思っていませんでしたが、本当に最初は全く動きませんでした…
車軸のブレによる安定性のなさが原因だったようですが、それを改善したら今度は少ない電圧でも凄いスピードが出てしまうことが発覚。
鉄コレ動力はギア比が速めに設定されているようで、今回のようなモーター直結式だと鉱山鉄道とは程遠いスピードになってしまいます…
2軸車で小さく収められたので小型の鉱山機関車に使うには良いサイズですが、低速安定性が無いのは痛いですね。
抵抗などを入れて速度を落としてもあまりスムーズは走りとは言えず、結局もう一つ別の方法で作ってみることに。


動力台車にモーターを乗せる方法は精度調整がシビアで自分の技術で作るのは難しいと判断し、今度は普通にボギー車体の動力ユニットを作ってみます。
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食玩のZJゲージの動力ユニットを分解して、シャーシを切り接ぎして短縮化しました。
モーターの関係で片台車駆動になるので、もう片方はT車の台車のシャーシを接合しています。
接合部はプラ板で補強を入れてあります。


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集電効率を上げるためにT車側の台車も集電対応に改造。
0.3mmの真鍮線を折り曲げて市販車両の集電板のような形を作って台車内に入れてあります。


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モーターは今回もKATOのBトレ動力の物を使用しました。
前回はモーターの固定が甘く、動作時に振れて安定性を無くしていたので、シャーシにゴム系接着剤でモーターを直接固定しました。
車体の集電板は銅板からの切り出しで、モーターとは銅線で接続。
集電板は市販のNゲージ動力と同じように、メンテナンスで取り外し出来る構造になってます。
シャーシ側面には剛性を確保するためにプラ板を貼っておきました。


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裏側はこうなってます。
ZJゲージのM車とT車をニコイチにした感じで、シャーシと台車の固定方法もZJと変わってません。
モーターと動力台車を繋ぐシャフトはTOMIX製で、サイズの関係でかなりギリギリの角度に…


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そのままでは車重が軽すぎて走らないのでウェイトを補重。
GMの箱形ウェイトとホームセンターで購入した鉛おもりをカットした物を載せてます。
ひとまず試運転のためにマスキングテープで固定。


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前回の試作車と比較。
だいぶ大きくなってしまいましたが、ギリギリ鉱山機関車に使えるサイズに収まっていると思います。


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バンダイのBトレ動力3と並べるとこんな感じです。
Bトレよりも一回り小さいサイズです。

走行シーンを動画に撮ってアップしたので載せておきます。(音量注意)



細かい調整をして、手放しで連続走行できるレベルまで走れるようになりました。
市販の動力台車を無加工で使い、構造も市販小型動力と同じタイプにしたおかげで簡単に安定走行できたんだと思います。
改軌やギア類の加工は高い精度が必要なので難しいですね…

走行は安定しましたが、片台車駆動でトラクションタイヤ無しなので牽引力が低いのが欠点です。
これでは鉱山レイアウトの急曲線を鉱車5〜6両を牽いて走らせるのは厳しそうな気がします。

出来れば2軸車で小型な動力で作りたいので、やっぱりパワーマックスが手に入るのを待ったほうが無さそうです…
無事に手に入ったらこの試作動力は自走人車のような単行車両として仕上げたいですね。

つづく。。

どうも。。

だいぶ間があいてしまいましたが、「のと鉄道の花いろラッピング車を製作してみる(1) 」の続きです。

ようやく3両分(ラッピング車2両・通常塗装1両)のサフ吹き段階まで出来ました。


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雨樋などの細かいディテールを再現するか最後まで悩みましたが、ラッピングを上から貼ってしまうと目立たなくなりそうなので今回はそのままにしました。

前面の縦型テールライトはクリアのプラ板が接着されているので、サフ吹き前にマスキングテープを貼ってあります。


本塗装に取り掛かる前に、今回のメイン製作?であるラッピングのデータ作りをすることに。。

 

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まずはラッピングのベースになる図面の製作を。

最近になってOpenOfficeの存在を知り、やっとMac環境で簡単に図面製作出来るようになりました。

方眼紙に手書きした設計図の寸法をそのままデータ化しました。


図面が完成したら絵柄を被せる作業に。。
ラッピング製作には、以前山手線のラブライブ!ラッピング車を作ったとき(こちら)にも使った、フリー画像編集ソフトのGIMPを使用しました。
無料ソフトですがPhotoshopのような画像編集が一通り出来るので重宝してます。。 


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長くなるので細かい作業説明は省きますが、こんな感じでレイヤーで大まかなパーツを重ねながら製作。
画像ではわかりやすく上下に並べていますが、順番に重ねるとラッピング車の柄になります。
上から車体輪郭+窓、背景絵の空と桜、車端部の花柄と桜の花びらと雲、キャラ絵とロゴです。
写っていませんが車番とロゴも入れてあります。
実際にはもう少し細分化して作ってます。


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背景部分の空はグラデーション効果で青→水色の2色に。
桜の柄はずっとどうしようか悩んでいましたが、ふと「花咲くいろは」のアニメ版権絵を眺めていたら実車に描かれた桜と同じ柄の桜が描かれていることに気がつきました。。
なので今回の製作でも同じように版権絵の桜を切り出して重ね合わせて、継ぎ目をエアブラシで目立たなくして再現してみました。
車端部の花柄はタイトルロゴを加工したもので、雲と桜の花びらはエアブラシなどで手描きしました。
前面も同じ方法で製作しました。

雲の厚み以外は第一弾・第二弾それぞれの背景絵に大きな違いはないので、他のラッピングもこれを反転させてキャラを入れ替えて製作します。

キャラの絵もアニメ版権絵から切り出していて、実車と同じ縮尺に合わせて貼っています。。
用意した版権絵はそれぞれ他のキャラなどの絵が被っていて、そのままではラッピング車の絵柄として使えないので、一つずつ加工していくことに。

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画像は第一弾ラッピング車の結名ですが、版権絵では足の一部が隠れてしまってたので付け足してます。
別の版権絵には隠れていない物があった(代わりに別の箇所が隠れていました…)ので、足部分をラッピング用のデータに貼り付けて、余分な部分を消したあとに輪郭や色を合わせて合成。
それでもわずかに足りない部分は手描きしています。
ちなみに右側の民子が持っている帽子?も同じ方法で修復しました。

第一弾ラッピング車はアニメ放映時の版権絵なので画像が多く出回っていて元データが手に入りやすいですが、第二弾ラッピング車のメル先生の絵はラッピング車本体くらいにしか使われていないので、現在製作に難航しています…
実車の写真から切り出していますが、色合いを合わせたり写り込みを消すのが結構大変です。

これだけ大掛かりな画像加工は初めてだったので結構時間が掛かってしまいましたが、なんとか第一弾ラッピング車は形になりました。
とりあえず試し印刷してみることに。

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A4用紙に印刷したらHOゲージに近いサイズになってしまいました。
Nゲージ用に製作しましたが、思ったよりも粗が目立たなそうなのでHOでも作れそうですね。
全面ラッピングなので無事に貼れるか不安です…

実車は第三弾ラッピング車が登場しているので作ってみたいですが、今はとりあえず2両を完成させたいですね。

つづく。。 
のと鉄道の花いろラッピング車を製作してみる(3):ラッピング貼付と塗装
 

どうも。。

前回「石灰石鉱山レイアウト製作:アーチ鉄橋を自作する(1)」の続きです。

工作用紙に図面を書いて、それを台紙にしてプラ棒を組んでいきました。
全て組み終わったら、上側の線路面とトラス面を接着します。


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トラス側は台紙に付けたままで、線路面と接着しました。
傾かないようにしつつ固着を待ってから慎重に台紙から剥がしていきます。
そのあと台紙にもう一組のトラス面を製作し、同じように線路面と接着します。


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トラス面の間の下部にあたる部分にもH形棒を挟みました。


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H形棒との間には×状に金属線を入れて接着します。
曲がり癖の付きにくい洋白線(0.5mm)を使用しました。
実物の鉄橋では線路面の梁と底面との間にも×状の鉄棒が入っていますが、今回はサイズも小さいので省略しました。


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形になったので設置場所に仮置き。。
まだ橋台が無いのでレールにマスキングテープで止めてぶら下がった状態です。
下を通る本線や奥の洞門を遮らないバランスに収まっているので、これで仕上げていきます。


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鉄橋本体の塗装と同時に橋台も製作。
鉄橋の負荷が掛かることになるので、強度を考えてプラ板製に。
実物の橋台の素材には石垣やレンガなど色々あるますが、近代の石灰石鉱山なので今回はコンクリ製を再現することに。


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コンクリの質感を出すために下地に溶きパテを塗ったあと、タミヤのアクリルカラーのミディアムグレーを筆塗りしました。
そのあと薄めたダークグレーでスミ入れして、ウェザリングマスターで汚しを入れて古びた感じに。
スミ入れでグレーが剥がれかかった箇所があったので、上からミディアムグレーを小さく塗ってコンクリを補修した跡のようにしてみました。
ついでに本線のトンネルポータルも仕上げています。


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鉄橋本体のほうも塗装作業に。
まず金属素材に塗料が食いつきやすくするためにガイアカラーのマルチプライマーを吹いておきました。
そのあとサフとしてガイアカラー エヴォのオキサイドレッドで鉄の下地色に。。
細い棒材が入り組んでいるので塗料がまわりにくいです。


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本塗装をどんな色にするかで結構悩みました。
鉱山鉄道の鉄橋なので赤や緑などの配色はおかしい気がしましたが、かと言って他に鉄橋の色は思いつきませんね…
結局、モデルにした奥多摩の曳鉄線鉄橋(前回記事に画像を貼ってます)と同じような色にしてみることに。


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錆と白化?が合わさったような色にするために、タミヤアクリルカラーのデッキタンやミディアムグレーを調合して薄めたものをエアブラシで吹きました。
その上に、タミヤのウェザリングマスターを色を乗せていきます。
主に使用したのはAの「サンド」やBの「サビ」で、それぞれ塗り重ねています。
付属のスポンジ&筆よりも、毛を短くカットした小さい面相筆で塗っていくと効率が良かったです。


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橋台のほうにもサビの表現を追加しました。
梁の部分に合わせて、錆が長年の雨で流れ出た感じに。。

一通り済んだら仕上げにつや消しクリアを全体に吹いて完成です。。


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レイアウトに置いてみました。
棒材からのフルスクラッチでしたが、なんとかそれっぽく出来上がったと思います。。
色もこれが一番鉱山鉄道っぽくて良かったかもしれません。


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橋台もコンクリの質感が出せていると思います。
スペースの都合でトンネルポータルと橋台の距離を取れなかったのが心残りです。
スミ入れやウェザリングマスターだけで意外と自分好みの質感が出せたので、今後の鉱山作りの自信が出ました。。


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まだレールは固定していません。
レール自体も塗装して、車両の試運転が済んでから固定したいと思っていますが、まだZゲージの小型動力を用意出来ていないので当分先になりそうです…



つづく。。
 

どうも。。


自作NT200形の製作をサボっているうちに、とうとう発売になってしまいました…

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Bトレインの、のと鉄道 NT200形(花咲くいろは ラッピング車)です。
第一弾ラッピング車と第二弾ラッピング車がそれぞれ一般色との2両組で発売されました。
Bトレは集めていませんが、実車に何度も乗りに行ったり自作でNゲージを作りたいと思うくらい好きな車両なので、製品化が発表されて以来購入を決めてました。。
NスケールでのNT200形の製品化はこれが初ですね。


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早速開封して組み立てに。
ラッピング印刷の関係か、ラッピング車は屋根以外のボディが組み上がった状態で梱包されていました。
一般色は通常のBトレと同じ形で入ってます。


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とりあえず動力化はせずに付属のダミー台車で飾っておくことに。。
SGフレームは初めて組みましたが、台車が振れないのは個人的には物足りない気がしてしまいます。。


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パーツの合いも良いのでサクッと作れました。
シール類もラッピング車側面の車番とロゴ以外は貼ってみました。
NT200の全車(7両)分の車番が入っているのが良いです。。


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NDCの前面は意外に特徴を押さえるのが難しいプロポーションをしていると自作した経験から思ってましたが、Bトレは結構リアルに出来てます。。
サイドミラーがしっかり再現されているのが凝ってますね。


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箱を開封したときの初見ではラッピングの印刷が荒く感じてしまいましたが、組み立てて車両として見るとそれほど気にならなくなって良い感じです。
ガラスに被る部分にもラッピングが印刷されていて、ドア部分の喜翆荘ロゴもしっかり入ってます。
Bトレとはいえ、花いろラッピング車の模型が気軽に手に取れるようになったのは本当嬉しいです。。
車体長が短縮されてスペースが無いので仕方ないですが、キャラ絵が一部カットされているのは悲しいですね…


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印刷を補うため?か、付属シールには各キャラ絵も入っています。
これはこれで一人一人切り出すのが大変そうです…


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一般色のほうも綺麗に塗装されていて満足な出来でした。
自作では難しかった窓部分の縁取りも再現されています。
飾っておくだけで十分だと思ってましたが、眺めてると動力化して走らせたくなってきます。。
Bトレの短編成なのでのと鉄をイメージしたミニレイアウトを作ってみたくなりますが、その前に自作のほうを完成させなくては…

NDCは全国各地で活躍しているので、他の路線の車両も発売されそうな気がしてきます。




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ちなみに、以前自作したNT200(こちら)と並べるとこんな感じ。
フルスクラッチなので細かい造形や仕上げ具合が見劣りしてしまいます…
前面の後退角は浅めに作りましたが、深めのBトレのほうが実感的に見えますね。


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18m級なのでBトレ2両よりも短いです。
塗装は少しだけブルーを深め・グレーを明るめにしたほうが良さそうに見えます。


追加で製作中のラッピング2両と一般色1両は、やっと車体加工が終わってサフ吹きと微修正段階に。
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後日別の記事にまとめますが、とりあえず車両の形にはなりました。
同じNDCである鉄コレ19弾の流用ですが、Bトレを手に取ったあとなのでリアルなプロポーションになってるか不安になります…


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ラッピングのデータも製作してます。
いろいろ再現方法を考えましたが、結局一から作ることに。


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Bトレの付属シールの余りも結構使えそうです。


自作につづく。。
 

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