どうも。。


前回「のと鉄道の花いろラッピング車を製作してみる(2):ラッピングデータ製作 」の続きです。

とりあえず第一弾ラッピング車のデータ製作が終わったので、車体の塗装と貼り付けに取り掛かることにしました。


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サーフェイサーを吹き終わったボディをホワイトで塗装。
一般車のホワイトとラッピング下地を同時工程で行いました。
少し青みが掛かった白にしたかったので、Mrカラーのガンダムホワイトを使用。


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一般車のブルーはガイアカラーのウルトラブルーと青15号などを調合して作った色を吹きましたが、もう少し淡くても良かったかもしれません。
グレーを塗る前のマスキングですが、前面の窓下と側面の塗り分けにRの付いた箇所があるので少し大変です…
一旦プラ板に貼り付けたマスキングテープにラインを引いて、それに合わせて3mm径の穴あけポンチを押しつけて90度カーブを作成。
ゆっくり剥がして車体の塗り分けに合わせて貼り付けます。


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もう屋根のマスキングのみを剥がした状態ですが、グレーを吹き終わってボディ配色が終わりました。
グレーはMrカラー(ガンダムカラー)のファントムグレーを使用しました。
BトレのNT200よりも若干濃かったので、もう少しだけ薄い色でも良かった気がしてます。


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ラッピング車の前面部分も一般車と同じグレーで同時に塗装しておきました。
また、ラッピングを貼ったあとにマスキングをすると剥がれそうな気がしたので、先に屋根色を塗っておくことに。

これで屋根以外の塗装は終わりました。
屋根を塗る前に、細かいシール類を貼ってクリアを吹いてから屋根塗装に入ることに。


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ロゴや車番はBトレインの付属シールの物を流用することに。
1枚だけでは前面ロゴが足りなくなりますが、2箱買っているので1両分なら補えます。
車番は2014年9月現在は貴重?になっている2両の一般色のうち、NT212を選択。


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側面ドア横の半自動ボタンと車外スピーカーは、実車の画像を加工してNゲージサイズにしたものをラベル用紙に印刷して再現。
車体塗装と同じグレーなのであまり目立ちませんね。
エッチング製のパーツを購入して付けようか悩みましたが、市販の完成品車両でも印刷で表現されるくらい小さな部品なので、ラベルで十分だと判断しました。
今後の製作で他の車種にも使えるように沢山印刷しておきました。


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ラッピングの印刷用紙はいろいろ悩みましたが、用紙の薄さを重視してこれを選択。。
ガイアノーツの、おうちdeデカールです。
白とクリアの2種類があって、今回は窓ガラスに絵柄が被っている関係で白を選びました。


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このタイプのデカール用紙は糊面を後から貼り付けるので、反転印刷する必要があります。
GIMP上で印刷も行うので、水平反転も簡単に出来ました。
本印刷の前に要らない用紙でテスト印刷して、車体と合うかの確認やサイズ調整などを何度もやりました。
デカールはなかなか値段の張る用紙なので、本印刷には気を遣いますね…


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印刷して10分以上乾燥させたあと、接着剤シートを慎重に貼り付けていきます。
これも結構難しくて、ぴったり貼っていかないと気泡やシワが出来てしまいます…


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貼り付ける前にボディ側にも追加工を。
窓ガラスにラッピングが被るので、先にガラスも取り付けておきます。
ラッピング貼り付けのためにはめ込みガラス化して、ボディとフラットになるように窓サイズを合わせて作っていました。
ガラスはGMの東武6050系の物で、一枚ずつ切り出して貼り付けていきます。


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ラッピングの窓部分をデザインナイフで切り出していきます。
貼り付けた後から余分な部分をカットすることもできるので、位置合わせ用に開けておく感じです。
接着剤シートで白地になっているので切り出し位置がわかりづらくて大変でした…

ボディの上にデカールを乗せて、手でデカールを水で濡らしながら転写していきます。
前面周辺や側面上部のカーブした箇所はしっかり押さえつけないと転写しませんが、力加減で位置がズレたりするので凄く難しい作業でした。
前面の曲面は1枚貼りが不可能だとわかったので、上下で半分ずつに分割して貼り付けました。


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貼り付け直後はこんな感じに…
凄く小さい気泡があって独特のザラザラ感が出てしまうので、少しずつ気泡をデザインナイフの刃先などで潰してフラットにします。
あとは窓部分を開けたりキャラ絵に沿って切り出したら、マークセッターで密着させます。


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一度では絶対うまくいかないと思ってはいましたが、結局前面は3回・側面は2回やり直ししてます…
今回のような貼り付け範囲が大きくて複雑なデカールの場合は、予備の用紙は用意しておいたほうが良いですね。


つづく。 
のと鉄道の花いろラッピング車を製作してみる:完成しました。。