mattoの工作&探索記

適当に模型製作や探索をした記録です。

2014年12月

どうも。。

 前回「ワールド工芸の貨車移動機(半キャブ)を作ってみた(1)」の続きです。


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塗装したあとに剥がれ表現用のマスキングゾルを剥がし、このような感じに…
ここからウェザリングを施していきます。


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エナメル塗料のレッドブラウンを細い筆で錆表現を追加していきます。
特に前面スカート部分やボンネットなどの入れ換え作業時に傷付きやすそうな箇所を重点的に色を入れてみました。
塗るというよりも「色を置く」ようにやったほうがそれっぽくなる気がします。


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錆表現が終わったら、タミヤのスミ入れ塗料(グレー)を全体に塗っていきます。
雨の流れで汚れや退色っぽく見えるように、天地方向に塗りました。
動力車(赤)と廃車体(オレンジ)で若干ウェザリング加減も変えてあります。
 

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今度は同じくタミヤのウェザリングマスターを全体に付けていきます。
パステルの粉のような素材で、自分は100均の安い筆を3mm程の長さにカットてウェザリング用筆にして作業しています。
赤サビをメインに使用しましたが、石灰石鉱山レイアウトに置くので軽くスノー(白い粉)も使いました。


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最後につや消しクリアを全体に吹きます。。


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後付けの細かいパーツ類も塗装。
連結器はシンキョーカプラーを凹形プラ棒に固定したもので、開放テコと手すりはKATOのC56用のAssyパーツを使用。
車体長が短いのでカプラーの首振り機能は付けず、直接固定することに。


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前面の手すりは1両分しか付属していないので、足りない分は0.3mmの真鍮線で製作しました。
車両ケースの余ったウレタンに刺して、ガイアカラーのマルチプライマーとフラットホワイトで塗装。
開放テコは黒のまま使うので、つや消しクリアだけ吹いておきました。


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動力車のウェイトは目立たないようにガンダムマーカーのブラックで黒く塗っておきます。
窓ガラスは板キットと同じように塩ビ板を入れました。

手すりは0.4mmのピンバイスで穴あけして瞬着で固定。
連結器や開放テコはゴム系接着剤で取り付けました。


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全てのパーツの取り付けて、ようやく完成です。。
とにかくサイズが小さいので、塗装やパーツ類の取り付けに気を遣いました。

錆の表現はまだまだ改良の余地があると思っています。
塗装剥がれはもっと控えめでも良かった気がしますね。



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動力車とダミーの廃車体の足まわり。
動力車のほうは集電不良を避けるためにギリギリまで無塗装にしていますが、ダミー版は全面つや消しブラック塗装で車輪も錆色にしています。


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KATOのワラ1とマイクロエースのテム300を連結させてみるとこんな感じです。
2軸貨車が大きく見えるほど小さい機関車ですが、この車両がレイアウトの引き込み線に居ると凄く印象が強くなるような、存在感の大きい機関車ですね。


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まだ肝心の石灰石鉱山レイアウトの情景が出来上がっていないので、当面はお座敷線路を往復させて遊ぶことになりそうです。。

いつものようVineに走行動画をアップしてみました。


平地でも2軸貨車3両を牽くのがギリギリのパワーです。



線路状態にもよると思いますが、スローでの走り出しが難しいですね。
走り出すとスムーズに進んでいきます。。



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2014年に作った車両は全部で5両でした(小加工を除く)。
来年は製作ペースとクオリティを上げることが目標ですね。。


本年度は当ブログをご覧いただき、ありがとうございました。
来年もぜひよろしくお願いします。。
 

どうも。。

先月完成させたNT200形(のと鉄道の花いろラッピング車を製作してみる:完成しました。。参照)ですが、、

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なんと、昨日発売のRM MODELS 234号(2015年2月号)の特集「今が最高に楽しめる「北陸」をモデる!」に掲載させて頂いています。。


「華やぐ能登の看板娘 - のと鉄道の新鋭車・NT200形をラッピング込みで作る!」という、すてきな表題を付けて頂いております。
フルカラーで全3ページに及ぶ内容で、今回製作したラッピング車のNT201とNT202・通常塗装のNT212の3両と、自分の撮影した実車写真も掲載されています。
粗い出来の作品で恐縮ですが、ご笑覧頂けると幸いです。。

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正直なところ、こんなにも大きく取り上げられるとは思っていなかったので、とても驚いています。。
自分自身の作った模型が掲載されるのは嬉しい反面、もっと粗のない良い作品を作らなければという反省も生まれました。
この記事が少しでも、のと鉄や花咲くいろはを知ってもらうきっかけになってくれればと思っています。


制作・編集に携わった方々へ、この場をお借りしてお礼申し上げます。


取り急ぎ報告でした。。
 

どうも。。

製品化発表されてからずっと気になっていた製品をようやく買ってきました。

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ワールド工芸の貨車移動機(10t半キャブ)のプラキットです。
同社のプラキット機関車シリーズの第二弾で、500円玉に載るくらい小さいですが動力も入っています。
全国の貨物側線などで見かける機会の多かった機関車ですがなかなか製品化されず、高価な金属キットを組む自信も無かったのでこういう形で発売されるのはありがたいです。。


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プラのランナー2枚に動力とエッチング板(手すり・カプラーポケット)が付属します。
ランナーは床下と屋根の色分け用に黄色と黒の2枚が入っていますが、全くの同一成形なので成形色を気にしなければ動力車とは別にダミーをプラス1両作れてしまいます。


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動力ユニットはこんな感じです。
小型モーターがウォームギアを介して車輪に繋がっています。
減速ギアではありませんが思ったよりもスムーズに走行するので面白いです。
非駆動車輪はモーターとの干渉を避けるために車軸無しの独立車輪になってました。


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早速組み立ててみました。
塗装前提なので同一成形色で組んでいます。
板キット状でパーツも少ないので簡単に作れますね。


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黒成形のほうも組み立てました。
今回は黄色を走行用の動力車にして、黒はダミーの非走行仕様で作って石灰石鉱山レイアウトに廃車体として置くことに。


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ダミーのほうは車輪が付属しないので、鉄コレのプラ車輪を凹形プラ棒で挟んで接着。
工夫すれば金属車輪を入れてトレーラー車にも出来そうな気がします。


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接着が終わったら仮組をバラして塗装に。
塗装が剥がれて鉄の下地が見えた状態を再現したかったので、ガイアカラーのオキサイドレッドをサーフェイサーとして使用。
本塗装に入る前にマスキングゾルをランダムに塗り、塗装剥げ表現をやってみます。
両方の車両に施していますが、廃車体のほうは特に多めにやっておきました。


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GMカラーの黄かん色と京急用(イエローを少し調合)をそれぞれ吹きました。
乾燥したあとにマスキングゾルを剥がすと、黄かん色のキャブのように塗装が剥げた状態が再現出来ます。
窓のHゴムはペン先を細くカットしたガンダムマーカーのブラックで塗っています。


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前面スカート部分はゼブラ塗装を塗り分けで再現してみます。
イエローを吹いてから1mmのマスキングテープを斜めに等間隔で貼っていきます。
そのあとつや消しブラックを筆塗りしました。


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とりあえずこんな感じになりました。。
ここからさらにウェザリングを施して、より鉱山レイアウトに似合う色合いに近づけていこうと思います。


つづく。。
 

どうも。。


NT200形製作が一段落したので、鉱山レイアウトのほうを進めてみます。
相変わらず配置や製作工程に悩んであまり進んでいませんが、これではいつまで経っても完成しないので、思いついたモノからどんどん作っていくことに。

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駅や引き込み線がある側とは反対側の山ゾーンに手を入れてます。
段ボールで線路の上に地盤を作って小さい道のベースを付けていますが、この平らな部分に鉱山周辺によくある社宅を置こうと思います。
ここは元々トンネルではありませんでしたが、スペース的にキツかったのでトンネル化して建物スペースを捻出しました。

製作する社宅は鉄筋コンクリート製の3階建ての集合住宅で、高度成長期の鉱山全盛期に建てられてたあとに近年の鉱区縮小で鉱員も減って廃墟化しているという設定です…
一からデザインするのは大変なので、過去に探索した物件をモデルにします。

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中部地方の某鉱山跡にある社宅で、石灰石鉱山ではありませんが同じようなシチュエーションで規模もちょうど良いと思います。
レイアウト上のスペースが狭くて1棟しか建てられないので「社宅群」とは言えないのが少し残念ですが、とりあえず一つ作ってみます。


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ベースにするのはGM製の公団住宅です。
かなり昔に買って、作りかけのまま放置していました…
製品のままだとサイズが大きすぎるので、分解して再構成することに。


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まずは横幅を詰めるために左側の1部屋分を切り離し。
そのあと高さも縮めるために1フロアごと切り離して、各階の間の余白部分を無くして短縮化。
これで6mm程高さを抑えることができました。
ヤスリ掛けで微調整したら接着して1枚板の状態に。


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他の外壁は製品とは全く違う形状にしたかったので、プラ板からフルスクラッチに。
0.5mmのプラ板に直接寸法線を書き込んで切り出しています。


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各部屋のドアは製品から流用します。
ドア横の配管と計器箱?もディテールアップとしてそのまま使用。
以前100均のスプレーで適当に塗装したのをIPAで剥離しているので表面がザラザラですが、逆に廃墟っぽさが出るかもしれません。


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廃墟なので一部のドアは開いた状態にしてみることに…
プラ自体の厚みが1mm以上あるので、斜めに削りこんで断面が薄く見えるように加工しました。
ドアまわり以外の壁は1mm板を使用。


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通路内の階段は製品の物では角度が浅くて合わないので、これもプラ板から自作します。
1mm板を3mm幅にカットして、それを1段の幅が1.5mmになるように接着していきました。


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両サイドに0.3mm板で囲いを付けて階段は完成。。
3階建て+屋上までの通路分として3つ製作しました。



つづく。。

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