mattoの工作&探索記

適当に模型製作や探索をした記録です。

2016年03月

どうも。。

前回「石灰石鉱山レイアウトの駅ホームを自作してみる(1) 」の続きです。

おおまかなパーツ製作は終わったので塗装に入ろうと思います。
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塗装前に仮置き。
少しイメージよりも屋根が高くなった気がしますが、これ以上下げるとパンタと干渉してしまうので仕方ないですね。

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柱には0.5mmの洋白線を固定していて、ホーム本体に差し込む方式にしました。

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差し込むとこんな感じになります。
1本の柱を洋白線2本で保持しているので強度面もとりあえず大丈夫そうです。

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駅舎との連絡通路は、ホーム端からスロープと構内踏切を通るコースに。

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塗装中の工程は全然撮っていなかったので、いきなり完成系に…
屋根はオキサイドレッドを吹いたあとにMrウェザリングカラーとパステルで汚しました。

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内側と柱はアイボリー系色を調合して使用。
柱の凹んだ箇所だけウェザリングで色を変えてあります。

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ホーム本体には1mm幅で白線を再現しましたが、これはちょっと太すぎて微妙だったかもしれません…
黄線にするか0.5mm幅にしたほうが良かったですね。
上面と石垣部分はそれぞれ塗り分けています。

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これも軽くウェザリングしました。

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スロープにはTOMIX製のホームに付属する手すりを塗装して取り付けました。
柱と屋根はゴム系接着剤で固定。

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小物類がまだですが、とりあえず本体は完成しました。。

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有効長は3両分ありますが、屋根の配置や全体のバランスを考えるとやはり単行や2両編成が合いますね。

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計画時に作りたかった古レールを曲げたタイプの柱は実現しませんでしたが、取り替え可能な構造にしているので今後製作可能になったら交換するかもしれません。
屋根裏の柱の間にも枕木方向の梁を入れていますが、ここに番線表示などを取り付ける予定です。

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完成後に16m級通勤車両がホーム端に接触することが発覚…
削って修正しようと思います。
次は小物類の取り付けと駅舎の製作ですね。

つづく。

どうも。。

徐々に石灰石鉱山レイアウトの製作を進めています。
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現在レイアウト上の建物は試作のセメント積み込みホッパーと紙製キットのプレハブ事務所を仮置きしています。
ホッパーに続いて工場設備をどんどん作っていこうとも考えましたが、電車が入線していて「駅」として作っていくのにホームがまだ無いのは寂しい気がしてきたので、まずはホームから作ってみることに。

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「御樫鉱山口駅」は島式ホームの1面2線で、外側線が16m級3両分・内側線が2両分の有効長の予定です。
駅周辺は石灰石鉱山とその関連の工場群のほかには廃村と神社しか無いので乗降客は多くなく、電車は基本的に1両編成がメインでラッシュ時や神社のイベント時に2〜3両編成が入線してくるような輸送量をイメージしています。
この鉱山口駅が開業して以来使われ続けていて、後年に常用の1両分のみホーム高さが嵩上げされた感じにしたいと思います。

ホーム幅はTOMIX線路の複線間隔である37mmではなく、ポイント直後の曲線を大半径化(ミニポイント側はC177、Y字ポイント側はC317)しているので若干広くなっています。
そのため市販のミニホームを使うことができないので、プラ板から自作していくことに。

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0.5mmプラ板をベースに製作開始。。
一応運搬時などを考慮して二分割にしました。

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床下の側面は路線の歴史の長さを表現したかったのでコンクリ製ではなくレンガか石垣にしようと思っていました。
悩みましたがレンガは戦前に開業した路線でないと残っていないイメージだったので、今回はもう少し新しめにしようと石垣を選択。
最近ではジオコレ等からも石垣パーツが発売されていますが、今回はGMの石垣Aを使用することに。
なんだかんだで古い製品であるGM製はモールドが深くて一番リアルに見える気がしています。

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石垣だけでは単調だったので、等間隔に0.8mm径で穴あけして水抜き孔を再現。
床板は0.5mm板だけでは厚みが無さすぎるので、側面上部に1mm角棒を追加して厚く見えるように。
内側に補強を入れることも考えましたが、石垣が1mm厚で強度的にも十分だったので今のところ入れていません。

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後年になって1両分のみホーム高さが嵩上げされたのを再現するために、中央部でホーム高さを1mm上げるスロープ部分を設置。

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とりあえず形になったので仮置き。
ホーム中央部で高さが変わっているのがわかるかと思います。

屋根についてですが、これも1両分の長さだけ設置して閑散線区っぽさを出すことに。
ホームがレイアウトの手前側に配置されるので、大きい屋根を置いてしまうと奥の引き込み線や工場群が見えにくくなってバランスも悪いので、最小限に留めようという意味合いもあります。


ホーム屋根の柱については、古レールを柱として再利用したタイプを作ってみたいと前から考えていました。
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今回の鉱山口駅のモデルの一つに選んでいる秩父鉄道の影森駅は、2本のレールを一組にして両サイドに柱のあるタイプでした。
この形では古レールは全てストレートな鉄材として利用されています。

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こちらは現在では廃線となっている、のと鉄道能登線の甲駅にあるホーム屋根です。
影森とは違いホーム中央に一本柱で建つタイプで、2本のレールがY字型に枝分かれして屋根を支える構造です。
レイアウトの狭いホームではこのタイプのほうが柱の数が少なくて済むので、スペース的に違和感が少ない造りに出来ると思っていました。
しかし、これを製作するにはレール材を曲げ加工する必要があります…

実際に市販の金属レールを曲げ加工して作るのは、第三種車止めを作ろうとして失敗してから不可能だと証明済だったので、別素材から作ろうと検討。。
手持ちの材料でレールに近い形状で一番加工しやすい素材だった、エバーグリーンのH型材(No.281)を使ってやってみました。

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ライターでH型材を軽く熱したあと、上の画像の治具で少しずつ曲げていく作戦でしたが、どうやっても綺麗に曲げられず歪んでしまいます…
結局、まずは形にしてみようということで斜めに切り出したH型材を接着して代用することに。

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こんな形になりました。
この方法なら市販レールでも良い気がしますね…
Nゲージのレールではオーバースケール気味になるので、やるとしたらZゲージのレールを使ったほうが良さそうです。

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屋根も0.5mmプラ板から自作。
線路側が低くホーム中央側が高い山型の屋根で、裏側の中央部には柱の保持用と左右プラ板の接着用として2mm幅のプラ板を固定。

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水平の枕木方向の梁もH型材で製作。
中央部の柱は2mm角棒です。

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コルゲート板を貼り付けてトタン屋根を再現してみます。


つづく。。
石灰石鉱山レイアウトの駅ホームを自作してみる(2)

どうも。。

石灰石鉱山レイアウト製作を少しずつ進めていますが、今回はその最中にふと思いついた軽工作を。
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 レイアウト本体の製作は地面まわりをひと段落させて、建物類の配置確認などを始めています。
「さんけい」から発売されている紙製キットのプレハブ事務所を組み立てて置いてみました。
紙製の建物キットは初めて作りましたが、簡単に出来るわりにディテールが細かくてすごく良いですね。
素材が紙なので無塗装でもつや消しで着色ももちろんされているので手軽に作れました。

積み込みホッパーや工場関連の設備などは市販品では再現できないので自作や改造で作っていきます。
また、解体以前の製作では地面製作をやってから建物を作ろうとしていましたが、建物を既設の地面に合わせて作っていくのは難しかったので、今回は先に全ての建物を製作してから地面製作をやる予定です。

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線路の敷設と配線作業も終わって試運転をしていましたが、ふと貨物列車に物足りなさが…
レイアウト上に載せている貨車は全て市販状態でカプラーのみ交換して走らせていますが、ウェザリングしていない綺麗な状態なのが違和感あるように思えてきました。
ちなみにフリーランスの通勤車はわかりにくいですが屋根のみ軽くウェザリングしてあります。

今回はテストということで、とりあえず二軸貨車のワム70000とテム300、それとセメント貨車のホキ5700とタキ1900に施してみることに。

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まずは二軸貨車から。
Mrカラーのウェザリングカラーのステインブラウンを車体全体に塗っていきます。
軽く乾燥させたら、綿棒に専用うすめ液を浸して拭き取っていきます。

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そのあと錆で塗料が剥がれた表現としてタミヤのエナメル塗料のレッドブラウンで細かく色付け。

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色付けした箇所に上からウェザリングカラーのサンディウォッシュを塗ります。

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サンディウォッシュも軽く乾燥させてから拭き取りますが、できるだけまわりに伸ばさないようにして、錆びた部分から雨汚れが流れたような感じに。
綿棒は模型用の先が細い物を使うのが良いですが、自分は100均で売っているメイク用の綿棒を使っています…
これが終わったらつや消しクリアを吹いて、それが乾燥したらタミヤのウェザリングマスターのサビで軽く着色して完了です。

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今回仕上げたのは走行用というよりも、引き込み線の末端部に放置された貨車のイメージです。
長年使われずに朽ちていっていたような感じに。
袋詰めセメントを輸送していた貨車なので、現役車両にするなら石灰汚れをドアまわりなどに付けたほうがリアルになると思います。

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次はセメント貨車を。。
こちらもウェザリングカラーを使いますが、上部ハッチまわりに付着したセメント汚れを再現するためにマルチホワイトを使用。
実車写真を見るとハッチから側面に流れたような汚れ方が多かったので、それを再現してみます。

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ホワイトは薄めで綿棒で拭き取りすぎてしまうことが多かったので、何度か重ね塗りしました。
これもウェザリングマスターのスノーを重ねています。

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未施工の車体と比較するとこんな感じに。
汚し方はまだまだ試行錯誤の段階なので完全ではありませんが、結構良い雰囲気になったと思います。

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タキ1900も同じようにウェザリング。
こちらはタンク体を伝って側面をセメント汚れが下部へ流れているのを再現しています。

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レイアウト上で並べてみました。
有効長の関係でセメント列車は機関車を含めて最大4両しかできませんが、ウェザリングのおかげで短編成でも良い感じに見えるようになったと思います。

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機関車は鉄コレの東武ED5080をそのまま走らせていますが、貨車に合わせてこっちも加工したほうが良い気がしてきます…
東武から譲渡されて以来外見上は変更せずに運用しているという設定ですが、せめてロゴマークくらいは変えたいところですね。
前面手すりのプラ成型色の質感もなんとかしたいです。

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まだハリボテ状態ですがセメントホッパーを製作中です。
秩父鉄道の武州原谷駅に実在するセメントホッパーをモチーフにしています。
GMのバス営業所の屋根を使っていて、レイアウトのサイズに合わせてかなりデフォルメした外見に。
これ以外にも建物関連は実在の建物をモデルにした物が多くなる予定です。

つづく。。
 

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