mattoの工作&探索記

適当に模型製作や探索をした記録です。

2016年09月

どうも。。

前回「石灰石鉱山レイアウトを作る:工場建築の製作(4)」の続きです。

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どんどん工場エリアの建物を作っていきます。
次に製作するのは下段に配置される大型棟2つです。

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いつものようにモデルにした奥多摩工業の参考画像を。。
この工場群の中で特に目立つのが、中央左右に建ったトタン張りの大型な棟です。
全体がトタン張りで、中層は角が面取りされたような形状で上層は平凡な形状ですが、配管が繋がれた階や窪んだ構造になっていたりと、この工場群の中でも形状の複雑さが突出しています。

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左手の棟のアップ。
最下層は円形の巨大な機器が据え付けられていています。
工場内の専門知識は無いのでどういった役割の施設なのかは詳しくわかりませんが、一目見て忘れられないインパクトがあります。。
窓や扉・通路の大きさから、この建物の巨大なスケール感がわかるかと思います。

この建物群は鉱山の情景を作るなら絶対再現したいと思っていた景色の一つでした。。
さすがにスケール通りに忠実に再現することはできませんが、なんとかデフォルメしてレイアウトに組み込んでみようと思います。

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工作用紙でモックアップを作成してサイズや形状を確認。
そのあと寸法を修正したり窓やドアを追加しながらプラ板で本製作。
窓部分の肉厚感をなくすために0.3mmのプラ板をメインに使っていますが、それだけだと強度は不足するので2mm角棒で四隅に補強を入れています。
トタン張りは以前の製作と同じくGMのコルゲート板を使用。

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建物自体のサイズや窓の数はかなりデフォルメしています。
ドアは占有面積が大きいので建物自体が小さく見えてしまいそうなので無くても良い気がしましたが、外階段を再現したかったので結局設置。

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上層部分の屋根上にはエバーグリーンの棒材で作った排気口を設置。

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全体が組み上がるとこんな感じに。
中層部分にはプラモのランナーを切り出して配管を再現しました。
配管まわりはもう少しゴチャゴチャさせたいですね。

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最下部の大型機器はGMのビルのキットに付属している屋根上空調機器を流用。
円筒形でモールドが複雑に入ったパーツを探すのに苦労して、当初はガンプラかキャラモデル用のバーニアパーツ辺りから作る予定でした。

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4箇所ずつ支柱も取り付けました。
この支柱はGMの駅ビルか何かに入っていたパーツです。
夏にGMストアでやっていたジャンクセールで情景キットを大量に入手出来たので細かいパーツ類の再現にかなり助かりました。。


つづく。 

どうも。。

ここ数ヶ月ずっと石灰石鉱山レイアウトの情景製作ネタばかりでしたが、さすがにそろそろ車両工作もやろう…
ということで、久々にレイアウト向けのフリーランス車を製作しようと思います。

以前の製作記事はこちらからどうぞ。。「ミニレイアウト用のフリーランス電車を作る(4)

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R177以下のミニカーブレールを多用したレイアウトなので、曲線通過時の建築限界とオーバーハングの少なさを考慮して16m級以下の車両を走らせています。
今までに作ったのは全て現有車両という設定で、左から最古参で吊り掛け車の600形、銀座線からの譲渡車の800形、鋼製の新造車体に譲渡機器を搭載した1000形、ステンレス車体とVVVF制御の最新鋭2000形、の計4形式を「先行開業用」として揃えました。
これよりも古い形式や機関車・貨車も作ろうと思っていますが、まだ構想段階です。
現時点では石灰石鉱山しか情景が無いので旅客車両への投資が過剰気味に見えるかもしれません…w
山奥の石灰石から田園地帯・郊外・地方都市を抜けて臨港地帯へと繋がる総延長50km以上の路線と考えているので、鉱山線以外では旅客輸送もそれなりに活発という設定です。

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増備分1本目は鋼製自社発注車の1000形に。。
先行開業用では両運転台の単行車1両のみでしたが、今回は2両編成で作っていきます。
おおまかな構成は同じですが、前回製作で気になった箇所をマイナーチェンジします。

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まずは前面パーツから。
以前と同じく鉄コレ19弾のNDCをIPAで塗装剥離して各パーツごとに切断し、前面のみ使用。
今回製造分からは車体裾に窪みを設けて、のっぺり感があるように見えていたのを緩和してみます。
窪み部分はデザインナイフなどで一旦切り出したあとにプラ板で傾斜部を製作して接着して作成しました。
貫通扉上には方向幕のスペースを開口しておきます。

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側面も以前と同じGMの西武新2000系キットを使用していて、ドアと窓1つ分ずつ短縮し乗務員扉を取り付け。
屋根も変わらずGM阪急キットからの使用ですが、パンタ屋根が足りなかったので「おゆまる」とタミヤの光硬化パテで複製したものも使用します。
おゆまるでの複製についてはこちらの記事で取り上げているので、参考までに。。
のと鉄道のNT200形を自作してみる(3):前面の複製

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屋根は配管が繋がる位置でカットして短縮化。

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とりあえず箱組みまで出来ました。
先行開業分の両運車との大きな違いは、片運転台車と片側を運転 台撤去工事した元両運車の組み合わせで2両編成になっている点です。
運転台撤去車は元々は先行分の両運車と同一車でしたが、運転台撤去・乗務員扉の撤去と固定窓化・貫通扉の撤去・転落防止柵の取り付けなどが施されて片運転台車に改造されています。

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片運転台車のほうは普通の妻面と客室構造になっていますが、元先頭車は前面構造と乗務員室跡が残るルックスに。
両運車を基本編成として混雑時のみ片運転台車を増結する運用(伊予鉄のような感じで…)をしていましたが、郊外〜市街の乗客増加などで単行運用が減ったのと客室スペースの増加を目的として中間化・固定編成化改造されたという設定です。
改造に際しては譲渡品である機器の老朽化も進行していたため、VVVF制御への更新や内外装の改装も同時に行われています。
フリーランス車をやるなら「中間化改造車」を作ってみたいと思って、無理やり編成に組み込んでみたネタです…w

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サフを吹いて接合部分の埋め忘れを再調整し、すべて終わったら本塗装に入ろうと思います。
当初は窓も完全に埋めてしまおうと思いましたが、先頭車の面影が無くなりすぎる気がしたのでそのままにしました。
関西私鉄でよくある中間化改造車に似た形態かもしれません。

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最後に、構想中の他のフリーランス車達を。。
元銀座線である800形も増備すべく鉄コレの日立を確保済みです。
800形が登場する前は15m級の吊り掛け車が活躍していただろう…ということで、鉄コレの15m車も数両導入して整備待ちになっています。

貨物ネタとしてコキ200の限定品オリジナルカラーも入線。
車体色が架空のスカイブルーになっていて、車番が「コキ130-2015」になっていますw
近年になって海上コンテナ輸送を開始して、線内専用としてコキ200の同型車を自社発注した車両として使います。
車体長が15mなのでミニカーブのレイアウトでも走らせやすいのと、九州の専用線で戦前製電機がコキ200を牽いて走る姿を見て思いついたネタです。。


つづく。 

どうも。。

前回「石灰石鉱山レイアウトを作る:工場建築の製作(3)」の続きです。

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引き続きコンクリ棟と上部軌道上の車庫棟を作っていきます。

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前回載せ忘れてましたが、工場部分の地面をやっと塗装しました。
工作用紙で作ったベースに、溶きパテを塗ってタミヤ水性アクリルのダークシーグレイを筆塗り。
ほとんど建物の影になってしまう部分なので暗めの色を選びました。
あまり目立たないので大雑把に塗ってます。

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車庫棟は1階部分がプレハブ壁で2階がトタン張りの変則的な建物なので、何度かマスキングして塗り分け。

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マスキングを剥がしてMr.ウェザリングカラーのマルチホワイトでウォッシング。
ドアや窓枠はシルバーで塗り分けて、配管下はサビ入れしておきました。

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プレハブ部分の屋根はオキサイドレッドに。
これもマルチホワイトでウォッシングして仕上げました。

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建物の複雑化したおかげで完成状態でのパーツ数も多くなっています…
今後改修するときに備えてパーツ同士の固定は両面テープを使いました。
窓ガラスはGMのキットに付属している塩ビ板を使用しました。

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レイアウトに設置してみました。
結構高さがあるので見た目が結構ボリュームアップしてます。
まだベルトコンベアや外階段が未取り付けなのでトマソン化してますね…

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外壁や屋根の色合いに変化を付けたおかげで、工場建築が複雑に入り組んだ景色に近づけてるんじゃないかと思います。
手前側にせり出したトタン部分の屋根には、GMの洗車台に付いていた手すりを設置。

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車庫棟の山側は屋根の半分をフラットにしていて、ここに配管やタンク類を載せる予定です。

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とりあえずコンクリ棟と車庫棟はこれで仮完成ということにして、次は下の段にあるトタン張りの大型棟に取り掛かります。
既に左側の1棟が形になっていますが、右側にも同サイズの物が設置されます。

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つづく。 

どうも。。

前回「石灰石鉱山レイアウトを作る:工場建築の製作(2)」の続きです。
工場建築の本製作2棟目を組み立てています。

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1棟目の荷降ろし場は建物単体で完結した造りでした。
今度の棟は中段に建つコンクリ製の貯蔵棟と上部軌道を覆うように建つ棟の2棟です。
建物内を上部軌道の線路が通っていたり他の棟とコンベアや配管が接続されたりするので、微調整が多くなりそうなので細かいパーツごとに進めていくことに。
また、コンクリ・トタン張り・プレハブと外壁の造りも複雑に入り乱れています…

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上部軌道を跨ぐ構造にするついでに、留置線側の車止めを建物で覆い、ここを鉱車や機関車の整備庫とします。
留置線と本線との間にダミーのポイントを設置したかったですが、鉱車の走行に支障があるのと見た目的に中途半端になりそうなので止めておきました。
斜面側にはGMの木造小屋(トイレ)を縮小改造して設置しようと思います。

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コンクリ製の部分はプラ板で組んだ本体に溶きパテを塗ってコンクリっぽい質感を再現。
出っ張った部分の下部はエバーグリーンのH型棒材で梁を付けています。

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とりあえず本体だけ塗装して仕上げてみました。
塗装は以前の荷降ろし場とほぼ同じですが、ウェザリングを若干抑えめに。

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コンクリ棟と車庫棟はこんな感じで凹字型のツメを引っ掛けて連結する構造にしました。

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全ての棟が完成したらどんな景色になるのか、正直自分にも想像がつきません…

つづく。 
 

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