mattoの工作&探索記

適当に模型製作や探索をした記録です。

2017年03月

どうも。。

前回「片上鉄道の廃線跡を探索してみた(1)」の続きです。
 
天瀬駅を出ると若干の上り勾配に。

集落を出ると急斜面沿いに入って、トンネルが連続する区間に。
手前にあるのが第1天神山隧道で、その奥が第2天神山隧道です。
どちらも全長50mもない短いトンネルです。
サイクリングロード化されているのでトンネル内も照明が点いていて廃隧道感はありません。。

国道とクロスして吉井川沿いに路盤が移ったところで、線路を遮るようにコンクリ製の構造物が…
大掛かりな陸閘門が設置されていました。

門の可動部分は鋼製で、現役時代の形をほぼ保っているようです。

門の閉鎖部分だけ線路が残されていました。
鉄道が通る陸閘門はなかなか珍しいですね。

備前矢田駅付近にて。
雲はかかってますが雨は完全に止んだので、強行して良かったですね。。

ここも出発信号機が撤去されずに残されていました。
現役時代の貴重な痕跡ですね。

線路脇の廃屋。

ここはとある界隈では有名なスポットですね。。


苦木駅跡。
ここもホームと待合室が残されていて、サイクリングロードの休憩所になっていました。
現役時代の写真が飾ってありますが末期は交換設備は撤去されていたようですね。


駅前の古い民家。
まわりを山々に囲まれた小さな集落のなかの駅です。


吉井川橋梁は撤去されて橋脚の土台のみ残っています。
サイクリングロードも川は国道の橋へ迂回するルートになっています。

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美作飯岡駅跡。
2面2線で交換可能な駅でしたが、片側のホームと駅舎は撤去されていました。
緩やかにカーブを描く路盤はそのまま残っているのと、駅前?の商店の建物が現存しています。
商店は復路でじっくり見てみることに。。

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和気駅から20km弱、2時間ほどで目的地の吉ヶ原駅に到着しました。。

つづく。

どうも。。

前回「下津井電鉄の静態保存車を見に行ってみた」の翌日の話です。
この日は下津井電鉄と同じ岡山県内にある、片上鉄道の廃線跡と動態保存を見に行ってみることに。

片上鉄道は岡山県内の片上から柵原まで全長約34kmの路線で、柵原鉱山で産出される硫化鉄鉱を片上港へ輸送していた路線でした。
91年に廃止になったあと、吉ヶ原駅で車両の動態保存や廃線跡がサイクリングロードとして整備されていて、現役時代の面影を今でも見ることが出来ます。

片上鉄道の動態保存は毎月第1日曜が開催日なので、それに合わせたスケジュールでしたが、天気はあいにく日曜だけ雨です…
自転車で廃線跡を辿るので雨は厳しいため予定変更も考えましたが、昼頃には止むという予報を信じて強行することに。

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岡山から山陽本線で片上鉄道との連絡駅であった和気駅へ。
雨足は強くありませんでしたがそこそこ降っていて幸先が不安に…

車窓から見える冬枯れた山々の景色を楽しみにしていましたが、雨なのでまた違った色合いに。
雲が掛かった山がとても幻想的で良いです。
普段はロングシートの東京の電車しか乗らないので、西日本の転換クロスシートはとても新鮮味があって楽しいです。。
車窓を眺めやすいのはもちろんですが、転クロだと足を伸ばせるのも長距離の鈍行乗り鉄ではポイント高いですね。

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和気駅で下車。
今回の目的である片上鉄道との連絡駅です。
片鉄としては途中駅で、和気から片上へは約8km、逆方向の柵原方面へは約25kmあります。
天気が微妙ですが、予報では午前中で止むらしかったので、このまま自転車を展開して走りに行きます…

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和気駅前の風景。
急峻な低山に囲まれた独特な景観です。
早速片上鉄道の廃線跡に遭遇。
ガーダー橋がそのままサイクリングロードに転用されています。

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案内板もところどころに設置されています。
このガーダー橋を渡る現役時代の鉱石列車の写真。
DD13牽引の無蓋車編成がとても良いです…
サイクリングロードは舗装されていて、路盤跡というのもあって勾配も緩やかで走りやすいです。
益原駅跡を通過。
廃線脇にワムが静態保存されていました。

近くにあった案内板の地図。
終点の柵原まで、川に沿って曲がりくねった線形です。

山間部の僅かな平地を線路跡が通っています…
沿線は田畑の中に古い日本家屋が点在するなかなか良い感じの景色です。。

線路横を流れる吉井川の新田原井堰。
堰の前側に橋が掛かっていて渡れるようです。

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天瀬駅跡に到着。
線路と駅舎は撤去されていますが、ホームと待合室は保存されていました。
状態もかなり良いですね。
待合室はアングルによっては現役路線の物と見間違いそうです。。


駅構内の横にあった石垣。
こういう荒石が密に積み重なった石垣をNゲージで再現したいんですが、製品が無いのが困ってます…


天瀬駅は2線あって行き違い可能な構造だったようです。
サイクリングロードとして整備される道幅は一定らしく、舗装路とホームの間に余白が出来ていますね。

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構内の隅には信号機が残されていました。

つづく。。

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