mattoの工作&探索記

適当に模型製作や探索をした記録です。

2017年05月

どうも。。

相変わらず石灰石鉱山レイアウト作りです。
前回の製作記事「石灰石鉱山レイアウトを作る:貨物上屋を自作してみる」で貨物上屋を作った流れで、今度はセメント積込施設を製作しようと思います。

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数ヶ月前に撮った写真ですが、実はセメント積込施設は試作済みでずっと配置していました(奥の丸屋根の建物です)。
昼飯線にある実在施設をモデルにした貨物上屋と同じく、これもモデルがあります。

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秩父鉄道の武州原谷駅構内にあるセメント積込施設です。
武州原谷駅は貨物駅で旅客列車は通過しますが、貨物列車の拠点駅で広大なヤードが広がっています。
その中でも印象的なのがこのセメント積込施設で、比較対象になる車両が写っていないのでわかりにくいですが凄く巨大な建物です。
学校の体育館のような丸屋根が特徴的で、側面は大きなガラス窓?のようです。
奥側へ隣接するセメント工場と繋がっていて、線路部分にはホームも設置されています。
現在は秩父鉄道のセメント輸送は廃止されたため、この施設も使われていません。

普通の鉱石ホッパーとは違った独特な建物で、ぜひ模型で再現したいと思っていたので石灰石鉱山レイアウトでも取り入れることにしました。。
しかし、あまりにも限られたスペースのため、相当なデフォルメを強いられます…
上の写真での試作品ではGMのバス営業所キットをベースに、屋根長さを切り詰めて側面をプラ板から自作し、プラ角棒を柱にして作った物でした。
バス営業所キットの丸屋根は思ったよりもRがきつく、なんとなくイメージとは違って納得のいかないバランスで結局完成させることが出来ませんでした。
そこで、今度は屋根もプラ材から自作して再チャレンジしてみることに。

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GMキットの屋根流用をやめて、今度は「こばる」のプラノイタ トタン屋根(瓦棒)から製作します。
電気ストーブに当てて少しずつ熱しながら柔らかくして曲げ癖を付けていき、思い通りのRに成形しました。

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屋根を支える側板と内梁は、曲げ癖を付けたあとも屋根が反ってくる可能性があるので頑丈に固定することに。
Rはまず1枚完成型を切り出したあとに、それを治具にして残りを量産して同じRで揃うようにしました。

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こんな感じで屋根と側面・内梁を接着します。
普段の工作ではプラ同士の接着はタミヤセメントを使用しますが、今回はさらに接着面の外から瞬着を盛って強度を上げておきました。

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以前の試作品と比較。
屋根のRが緩くなって寸詰まり感が軽減されたと思います。

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1階部分の柱も製作。
以前の物は3mmプラ棒をそのまま使っていたため華奢に見えてしまっていた。
そこで、今回は同じく3mmプラ棒ですが横に2本貼って6mm幅にすることで柱を太く見せることに。

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セメント積込施設と貨物上屋は隣接した配置です。
もっとスペースに余裕があれば機回しの渡り線を作ったりしたかったですね。
テム300が止まっている場所にもう1棟木造の上屋を建てる予定です。

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武州原谷と同じように、この背後にも大きな工場施設を建てようと思います。
奥行きにかなり制限があるので、これもまたバランス調整が難しそうです…


つづく。

どうも。。

前回「城端線二塚駅の専用線跡を探索してみた【2017GW】」の続きです。

二塚駅を離れて、今度は高山本線の速星駅へ行ってみることに。

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二塚駅から速星駅までは最短距離でも10km強ありますが、自転車だと気楽に散策しながら走れる距離です。
天気も良くて走りやすかったです。
GWはまだ立山連峰に雪が残っていて、進行方向の先に見える山々を見ながら走れるのは最高でした。。

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いろいろ寄り道しながらも速星駅に到着。


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速星駅は有人駅で特急も停車する、乗降客もそれなりに多い駅です。
2面3線の旅客ホームの他に、隣接する日産化学工業の専用線が分岐していて、今でも貨物列車の設定があります。
駅舎の前には9600形蒸気機関車の動輪が展示されています。

駅構内の富山寄りから専用線が見れます。
屋根のある荷役線?に気になる謎の貨車が…

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左からアップで。
錆止め塗装?でTR41を履いたフラットカー。
手すりや荷台上の造りからして元化成品タンク車でしょうか。

これはコキ50000のようですが、車番や表記類が白く塗りつぶれています。

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3両目も床下機器や手すりの形状からして元化成品タンク車に見えますね。
何やらゴム管のような物が荷台に乗せられています…

どれも廃車になって車籍が無くなった車両だと思いますが、どんな用途で残されているのか気になりますね。

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工場内の側線にももう1両止まっていました。
最初に見た車両と同形状みたいですね…

ロゴ付きの蒸留塔やトタン張りの巨大工場が印象的です。
工場内へ専用線が伸びていますが、跨線橋から望遠で見ないとわからないですね。
短時間しか滞在しなかったので入れ換え作業やスイッチャーも見れず。


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高山本線のガーダー橋が架け替え工事をしていて、仮線になっていました。

富山市内を走り抜けて、今度は富山地鉄の南富山駅へ来てみました。
富山地鉄 不二越・上滝線の珍しい折り畳み式の遮断棒。
鉄道路線の踏切ですが、道路信号付きなのでクルマは一時停止なしで渡ることが出来ます。

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南富山駅は不二越・上滝線と軌道線の連絡駅で、軌道線の末端駅です。
軌道線の駅舎は富山地鉄の研修センターが併設されていて、屋上には研修用?の踏切が。。
本数が多いので軌道線車両を一通り見れました。

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駅舎の先には軌道線の車両基地があります。

そのあと軌道線に沿って走りつつ、高岡まで走って戻ることに。
富山大橋から見える立山連峰。
5月ですがまだ雪景色が残っていて、壮観な風景でした。。

つづく。

どうも。。

今年のGWは半年振りに北陸へ行ってきました。
4泊5日の滞在でかなり色々見れたので、少しずつですが書いていこうと思います。。

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今回ももちろん自転車を輪行で持っていくので北陸新幹線で。
取った宿が高岡だったので、今回初めて新高岡で下車しました。

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翌日は早速高岡駅から自転車で走っていきます。
いつの間にか高岡色が居なくなって首都圏色ばかりになりましたね…

いくつもある行きたい場所の候補のうち、どこへ行こうか悩みました。
なかでも高岡駅から一番近い城端線二塚駅にある、中越パルプ専用線の跡がどうなっているか、まずは見に行ってみることに。

高岡駅を自転車で出発し、城端線沿いに進みます。
新高岡駅を越えて次駅の二塚駅へ。。

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自転車だと高岡駅からでも10分程度で二塚駅に着いてしまいます。

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二塚駅駅舎。
昼間は無人化しているようです。

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2面3線の旅客ホームと貨物側線2本の、非電化路線としては中規模な駅です。
駅構内の城端寄りから中越パルプの専用線が分岐していて、かつては日に数本の貨物列車が発着していましたが、2015年9月をもって無くなってしまいました。

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跨線橋から城端方面を望む。
左手へ分岐していく線路が中越パルプの専用線です。
田園地帯を進む非電化路線と、そこから伸びる草むした専用線が凄く良い画になりますね…

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発着は無くなりましたが、貨物側線は今のところそのまま残っていました。

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城端寄りの踏切から。
工場の煙突へ向かって専用線が綺麗にカーブを描いています。
現役時代にもっと見たかったですね…

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専用線沿いに進んでいきます。
踏切部分は線路側に柵が設置されていますが、それ以外はほぼ現存しているようです。

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廃止から1年半ほどしか経っていないからか、まだ線路もしっかりしていて列車が来てもおかしくない雰囲気が。

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生活道路と平行して専用線が通り抜けていく風景…
こんな線路が2015年まで現役だったのがすごいですね。

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道路を廃止踏切で越えてカーブを過ぎると、中越パルプの敷地内へ…

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小さなガーダー橋と踏切の先は工場敷地です。
よく見ると敷地内の線路に車止めが設置されていますが、専用線そのものが使われなくなった現状でどういう意図で設置されたんでしょう…

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ガーダー橋の下は水路で、かなりの水量が流れていました。
とてもジオラマ的な情景です…

このあと、城端方面へ走っていって散居村の風景を見るか、これまた専用線のある高山本線の速星駅まで行ってみるかの二択に。。
結局この日は専用線めぐりにしようということで、速星駅方面へ…

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城端の散居村ほど特徴的ではありませんが、高岡市内でも田んぼの中に家が点々と建つ散居村的な景色が部分的に見ることができます。
ちょうど田んぼに水が入って田植え前のところがいくつもあって、湖の中に浮かぶ家のような風景でした。。

つづく。

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