mattoの工作&探索記

適当に模型製作や探索をした記録です。

2017年09月

どうも。。

前回「安中貨物を見に小名浜の専用線へ…」の続きです。

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せっかくなので、東邦亜鉛専用線から小名浜駅まで辿ってみます。

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2013年4月撮影のほぼ同じ場所。
この時はまだ腕木式信号機が現役でした。

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現在の旧宮下駅。
この先にある小名浜駅が宮下駅寄りの内陸側へ移転したため、統廃合も兼ねて廃駅になってしまいました。
構内のポイントは撤去されて、配線がスルー化されています。

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同じく2013年4月撮影の宮下駅構内。
この頃はまだ留置線が数本あり、安中貨物もここが発着駅・常備駅になっていました。
ちょうどタキ1200に運用が置き換わった頃で、タキ15600がまとめて留置されていましたが、結局これが最後に見たタキ15600になってしまいました。

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廃駅となって構内の配線などもかなり簡略化されてしまいましたが、駅舎は今も現存していました。
貨物駅とはいえ、駅名板も掲げてある本格的な駅舎です。

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旧宮下駅構内には撤去された腕木式信号機や車止めの他に、静態保存?のロッド付き機関車の車輪が…

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小名浜駅まで単線並列となった線路。
真新しい軌道ですが、相変わらず木製枕木が使われています。

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内陸側へ移転して新しくなった小名浜駅。
コンテナホーム1面2線に留置線数本の終着駅ですが、真新しい駅に発着するコンテナ列車もなかなか良いです。

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かつて小名浜駅があった敷地にはイオンモールが建設中でした。
留置線に佇むタンク車を見に初めて小名浜を訪れた以来、来るたびに景色が変化していくのが嬉しくも寂しくもあります。

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2012年の夏にほぼ同じ場所(アクアマリンふくしま入口前)から撮った写真。
旧小名浜駅から港側へ本線からスイッチバックする方向で専用線が伸びていましたが、ご覧のように既に廃線となっていました。

専用線は岸壁と道路の間を一直線に進んでいき、このような景色に…

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約8線の大きなヤードに広がり、港に沿って建ち並ぶセメントサイロへと向かっていました。
サイロは4社分が並んでいるので、そのぶん最盛期は往来する貨物列車の数も多かったのだろうと思います。
夕暮れに照らされる広い廃ヤードとセメントサイロがすごく印象的でした。

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ヤード横で納車して1ヶ月も経っていない自転車(ORiBIKE)と撮影。

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5年が経過した、2017年夏の写真。
自転車は特に大きな変化もなく5年間走り続けています。
専用線はというと、既に線路は全て撤去され、舗装されて駐車場になっていました。

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ちなみに2013年春に訪問したときにはヤードの線路は撤去されていました。
前年に見たのが最初で最後の機会になってしまいました…

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再び2017年夏現在に。
何か痕跡は残っていないかと探してみたら、サイロへの入口付近の踏切跡に線路が残されていました。。
Googleマップで確認すると、立ち入り禁止の埠頭敷地内に桟橋方向へ分岐していく踏切線路も残っているのが確認できます。

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かつて見た廃ヤードと同じくらい広大な埠頭沿いの道路。
以前の訪問時は道路の右手にも化学工場がありましたが、それもまた姿を消していました。

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埠頭の道路から内陸側へ向かう道に入ると、ここにもまた専用線の痕跡が残っています。
レールは撤去されていますが路盤や枕木は現存していて、分岐していたと思われる貨車門も。

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さらに進むと踏切部分に線路が。。
このまま右カーブしながら旧宮下駅構内へと繋がっていました。

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帰りがけに見た、夕暮れの留置線。
来るたびに変化している小名浜のなかで、ここは意外と変わり映えしていないかもしれません。


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おわり。

どうも。。

ポポンデッタから「安中貨物」で使われている貨車のタキ15600・タキ1200・トキ25000がようやく発売されました。

とりあえず15600のみを購入しました。
タキ1200とトキ25000については後々購入しようかと…思ってますが、ご存知の通り製品の不具合でメーカーが販売取りやめ・回収している状況です…

細かい手すり類まで別パーツ化されていて良い出来です。
普段購入するときは細かいところまで気にしませんが、今回はさすがに店頭で状態の良い物を選ばせてもらいました。
店頭で手に取った物は、手すりが外れていたり接着剤跡が付いている個体がいくつかあったので、購入される方は店頭で現物を見てからのほうが良いです。

模型を見てたら久々に安中貨物を見たくなったので、18きっぷ消化をかねて小名浜へ行ってみることにしました。。
常磐線を上野から延々4時間以上乗車して泉へ…

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泉駅で輪行してきた自転車を展開して小名浜港方面へ。

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橋を渡った先にある、東邦亜鉛専用線の末端留置線。
留置線全体がわずかに終端部側へ傾斜しているのと、排水設備が無い?らしく、終端部付近はいつ来ても水溜まりになっていて線路が水没しています。

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ちょうど工場が定期検査の時期で安中貨物は運休しているので、貨車がまとめて留置されています。
トキ25000は現有する全12両がこの留置線に集まっていました。
普段は6両ずつ運用されているので、全車が一堂に会するのは凄く珍しい光景ですね。

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車両留置にしか使われないからか、曲がった枕木が使われていたり間隔が広めだったりするのが良いです。

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留置線の終端部に向かって少し傾斜しているのと、排水設備が無い?ためか、終端部付近はいつ来ても水溜まりになっていて線路が水没しています。
この水溜まりの線路の雰囲気が大好きで、過去に何度も訪れています。。
このブログの1番上にあるタキの画像も、ここで撮ったものです。

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終端部側の土手から。
今年の夏は雨が多かったので水嵩も上がっているだろうと期待しましたが、結果は逆で今まで見たなかで1番水量が少なかったです。

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2010年頃まではこの留置線に錆付いた濃硫酸・発煙硫酸専用のタキ5750やタキ4000が20両近く留置されていて、背後の工場風景との組み合わせがとても印象的でした。
現在は現役車であるタキ1200とトキ25000の一時留置にしか使われていませんが、これだけの数が集まっているとあの濃硫酸車が集まっていた時に似た情景に近い風景に見えます。


専用線を小名浜方向へ進むと積み込み線があります。
ここの留置線にはタキ1200が集まっていました。


トキ25000と同色のタキ1200。
車体が茶系色になったおかげで、タキ15600に比べて亜鉛焼鉱の汚れが目立ちませんね。

タキ1200は全20両が在籍していますが、ここには全車は確認出来ませんでした。
数両は検査入場してるのかもしれません。

積み込み線のさらに先にある検査線?。
ここにもかつては濃硫酸タキが複数両止まっていました。

以前訪問したときは腕木式信号機が現役でしたが、この先の小名浜駅の移転に伴って配線変更とともに信号システムも更新されて見れなくなりました。
東邦亜鉛専用線と小名浜駅の間には宮下駅(貨物駅)がありましたが、現在は分岐器が撤去されて通過扱いとなり、廃止されてしまいました。

つづく。

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