どうも。。

前回「石灰石鉱山レイアウト製作:線路の路盤作り 」の続きです。
ベースの整備と線路の固定が済んだので、情景のほうに取り掛かっていこうと思います。。

まずはこのレイアウトのメインになる山の部分の製作に。。
石灰石鉱山ということで山の再現は外せませんが、どんな形で山を作るか・どれだけ標高を上げるかで悩みました。
鉱山の工場群やナロー軌道を作りたかったので多少は思い浮かんでいましたが、とりあえずモックアップを作って形状把握することに。

 
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部屋にあったamazon段ボールを適当に切り貼りして組み上げてみました。
3cmごとに一つの層にして、段状に積み上げています。
スペースの都合と、奥多摩(日原)の石灰鉱山などで見た急峻な地形をイメージして、斜面はかなり急にしました。

3段目には少し平らなスペースを確保していて、ここにZゲージの線路を敷いてナローの上部軌道を作ろうと思っています。
曲線レールはロクハン製を使用し、直線部分は選鉱場内になるので道床無しのメルクリン製を使いました。
上部軌道を走らせるのは今回の目標の一つで、日原で見た坑内機関車+グランビー鉱車の編成(旧ブログ 奥多摩に工場群と廃トロッコを見に行ってみた(5) 参照)のような車両を走らせることが出来たら…と考えてます。
線路をエンドレスに敷くのはスペース的に厳しそうですが、機関車牽引なので往復運転よりも一方通行で周回させたほうが様になると思い、この配置に。
ナロー軌道で運ばれた石灰石を選鉱場で降ろして、山肌に段々に造られた工場内で加工されて麓の引き込み線にあるホッパーから貨車に積まれて出荷されるイメージです。。

上部軌道の更に上にも標高を伸ばして、石灰石鉱山特有のベンチカットで削られた山肌を少しでも再現してみたいです。


ここまでモックアップとして段ボールで土台を作ってみましたが、内部を補強すれば案外丈夫そうで重くならずに済みそうです。
また、山の中を線路が通っていてスタイロフォームではトンネル状にしづらそうなので、このまま段ボール製で作ってみることに。。


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モックアップとして作った土台の内部に梁を入れて補強していきます。
配置は特に深く考えずに適当に入れています。
固定は全て木工用ボンドを使いました。


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こんな感じで線路部分の梁を半円状に加工して、車両が接触しないようにします。
位置合わせが意外と大変でした。。


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ミニカーブレールを使用したレイアウトなので大型車両は基本的に入線しませんが、念のため広めに開けてあります。
あとからトンネルの坑口や内部も製作するので、完成時はもう少し狭まるかもしれません。 


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山を大きくしてトンネル区間を長くなったので、脱線時やメンテ用のための点検口を開けることに。
そのために梁の一部を低くして車両や線路に手が届くようにします。


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置いてみるとこんな感じに。。
これでトンネル内での脱線時の車両回収や線路掃除がしやすくなります。
トンネルの坑口から見たときに点検口の光が目立つので、そのうち蓋を作って隠したいですね。


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補強した段ボール土台を慎重に位置決めしてボンドで固定しました。
体重を掛けてもびくともしないので結構丈夫に出来たはずです。

これで線路の高さまで稼げましたが、ここから上は内部を開ける必要が無いのでスタイロフォームを積んでしまいます。


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スタイロフォームは建築用に壁材として使われる素材ですが、発砲スチロールよりも丈夫でジオラマ製作向きです。。
たいていのホームセンターで手に入りますが、畳くらいのサイズの物しか取り扱っていない店が多いです。
カットサービスもありますが、このレイアウトで使うには量が多すぎて買うのを躊躇しますね…
ユニディには50cm四方の切り売りが売っていたので、今回はそれを数枚購入して使用しました。
カッターで切り込んでボンドで固定していきます。


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山の形を意識して高さを上げるごとに小さくしていったら、上部軌道がサイズオーバーしてしまいました…
多少地形の修正が必要そうです。
元々スタイロフォームなどで土台の上に地形を盛っていく計画なので、完成系はかなり変わるかもしれません。


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駅の裏側にあたる山の内側には、地形に変化を付けるために谷状にしてみました。
トンネル→鉄橋→トンネルと続く構造ですが、地面との標高差が稼げなかったので薄いガーダー橋にする予定です。
上部軌道はこちら側も道床無しレールを使っていて、大きな鉄橋で谷を越えるような形にしたいです。
おおまかな作業を進めつつ細部の計画を煮詰めていきたいですね。


つづく。。