どうも。。

 前回「のと鉄道のNT200形を自作してみる(1) 」の続きです。
図面の製作と側板の試作が済んだので、今度は前面パーツを製作していきます。 

前回の終わりに載せていますが、試作品は出来ていました。。
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プラ板を切り貼りして製作した物で、これを複製して本製作に使用する予定でしたが、実車の資料を見ていたら微妙に寸法ミスをしていることが発覚…
修正するのも難しい箇所だったので、結局一から作り直すことにしました。

試作時は製作工程の写真も撮っていなかったので、今回改めて載せていこうと思います。


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 試作と同じくグレーの0.3mmプラ板を使っていきます。
NDCシリーズの前面は平らな切妻ではなく、貫通扉から車端にかけてほんの少しだけ後退角が入っているので、それも再現します。
車幅サイズのプラ板の上に貫通扉部分だけ2枚重ねに貼り付け、両サイドはそれに合わせて傾斜を付けて貼り付け。
傾斜部分の内側に空洞が出来てしまうと接着や複製時にプラ板が薄くて歪んでしまうので、貼り付けは瞬間接着剤をパテ代わりにして空洞が出来ないように固定しました。
裾部分の折れはプラ板に筋を入れて折り曲げることで再現しました。
プラ板に入っている横線は貼り付け時の方向確認用です。


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両端は強度を持たせるために1.0mm厚を使用。
先ほど作ったパーツとの間には0.5mm厚を挟んでいて、そこに隙間を開けることで縦型のテールライトを再現しています。


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屋根部分はプラ板を正しい曲率で曲げ加工するのが難しそうだったので、車体製作時に使用する予定の屋根板(GM製)の予備を1.5mmの長さに切り出して使いました。


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貫通扉部分にも裏側から1.0mm厚のプラ板を接着し、その上に0.3mm厚を貼り重ねて貫通扉と方向幕を作っていきます。


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細かいプラ板で構成されていて継ぎ目が出来ているので、フラット化します。
塗料皿に細かいプラ片と流し込みタイプのタミヤセメントを入れて、溶けたプラ片をパテ代わりにして埋めました。
簡単に用意できて削り出しも楽なので、こういう細かい箇所ではパテよりも使える方法かもしれません。。


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左右の窓上にあるヘッドライトもプラ片を少しずつ貼り合わせて製作。
実車の画像と照らし合わせながら大きさと位置のバランスを決めていきます。
上部の角は瞬着でRを付けています。


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裏側はこんな感じに。。
ライトの点灯化やヘッドマーク用のネオジム磁石の固定スペースを確保するために、出来るだけフラットにしました。


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パーツが一通り出来たので、細かい調整をしたあとサーフェーサーを吹きました。
貫通幌受けはエッチング製のパーツを取り付ける予定なので、今のところ何も付いていません。


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KATOの貫通幌を仮置きしてみました。
バランスも大丈夫そうなので一安心です。。

前面パーツの完全な自作は初めてでしたが、なんとか見れるレベルに形に出来たと思います。
これを型取り・複製して、本製作用の前面パーツとして使っていきます。

つづく。。 

のと鉄道のNT200形を自作してみる(3):前面の複製」