どうも。。

前回「Nナローのグランビー鉱車を自作してみる(2)」の続きです。

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車体は完成したのでこのまま塗装して完成させても良かったですが、やっぱりZゲージ台車をそのまま流用した足まわりが気になってきました。
ちょうど良いタイミングで良い製品を手に入れることが出来たので、そちらへの換装を試みることに。。

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ペアーハンズから発売されている6.5mmゲージ(車輪径2.7mm)です。
いままで付けていたZJゲージの車輪が4mm径なので、これを使うとかなり小径化することができます。

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グランビー鉱車は車輪の軸受けが台枠の内側にあるので、これを再現しようとするとピポット軸のように車輪の外から保持する方法では作れません。
保持方法をどうするか悩みましたが、とりあえず思いついた方法でやってみます。

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まずは車輪の外側にある軸端を削って平坦にしておきます。
そのあと車輪と車軸を外して、車輪間の長さにカットした3mmプラパイプを通して再び組み立てます。

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ZJゲージ台車では再現できなかった床下フレームも新たに製作して、プラパイプを床下シャーシに接着して軸受けにしました。
ピポット軸に比べて走行抵抗は大きそうですが、現状ではこの方法しか無さそうです…

連結器は以前の真鍮線をやめて、手持ちの市販品で一番形状が小さいシンキョーカプラーを使うことに。
カプラー受け部分をカットして真鍮線で車体と固定してあります。
ダミーのナベ転倒用誘導車輪はコトブキヤのプラユニット 丸ノズルから製作。

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改良版としてこんな感じになりました。
だいぶ車高も下がって実車に近い形状になったと思います。

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レイアウト上で手押し試運転。
プラ板製で極端に軽いのと車輪・連結器の抵抗が大きいので走行は苦しそうです…
何はともあれ形だけはグランビー鉱車に出来たので、このまま塗装まで仕上げようと思います。
確保した車輪数の都合で今回は4両のみ完成まで仕上げることに。

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車体はグランプリホワイトを基本色にしてグレー・セールカラー・フラットブラックを調合したものを吹きました。
連結器や車輪などはレッドブラウンで塗り分け。
車輪の踏面はマスキングゾルを塗ってマスキングしています。

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ウェザリングはMr.ウェザリングカラーのステインブラウンで錆色を付けたあとにタミヤのウェザリングマスターのスノーで石灰汚れっぽくしています。
一応現役車両ということで錆は付けないつもりでしたが、単色でメリハリが無さすぎたので結局色付けしました。
石灰汚れは全然目立ちませんね…

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つや消しクリアを吹いて完成です。。
こちらは転倒フタ側。

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誘導車輪の付いた反対側。
転倒ギミックは無いですが、レイアウトの転倒装置に合わせて車両の向きを揃えて走行させます。

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車体裏はこんな感じになっています。
軸受けのプラパイプが踏面よりも低い位置にあるので、ポイントや踏切は干渉して通過出来ません…

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Nゲージのタキ1900と比較。
無蓋車というのもあってかなり全高が低くなっています。

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早速レイアウト上へ。。
まだ上部軌道は線路と坑口以外作っていませんが、車両を置くと風景がイメージしやすくなります。

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石灰石を落とす転倒装置は本線鉱山口駅横の工場群の上部に設置されます。
ダミーの側線には機関庫などを作る予定です。

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ナベ内部の補強用角棒が目立つので、石灰石の積み荷を作って隠したほうが良さそうですね。

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グランビー鉱車が完成したら次は機関車も欲しい…ということで、非動力ですがELも製作してみます。。


EL製作に続く…?