どうも。。

レイアウト製作、かなり久々になってしまって申し訳ないです。。
相変わらず細々とですが製作を進めています。
地形製作は結局スタイロフォームむき出しのまま止まっていて、建物や道路との配置に悩んでいます…
これでは一向に進まないので、先に建物類を揃えていくことにしました。
特に線路まわりの荷役施設が全然出来ていなかったので、そこから取り掛かります。

荷役施設は石灰石ホッパー、セメントホッパー、バラ積み用の貨物上屋&ホーム、化成品積み下ろし設備を作る予定です。
まずは1番簡単そうなバラ積み用の貨物上屋を作ってみることに。
貨物上屋は以前から作ってみたい景色があって、それを再現してみることにしました。

今は廃線となった西濃鉄道 昼飯(ひるい)線の美濃大久保〜昼飯間の景色です。
ゆるくカーブする複線の片側が荷役線になっていて、小さな貨物ホームが点在する独特の風景でした。
左手の廃屋と草むした軌道が相まって凄く印象に残った風景で、今でも好きな鉄道風景の一つです。
この写真は2010年に撮影したもので、まだ線路や左側の廃屋群が残っていた頃です。

その3年後に撮影した別アングルの写真。
線路沿いの廃屋群が解体されてしまって、皮肉にも貨物上屋が見やすくなりました。
外壁は基本的にトタン板で、線路側はシャッターになって建物の全幅にわたって荷役作業が行えるようになっています。
土台の外周はコンクリブロック積みのようです。
奥にも工場の建物が続いていて、そこから製品を持ってくるんだと思いますが、線路の向こう側が工場敷地なので立ち入ることができず詳細不明です…
2017年現在は線路も撤去されてしまったようです。

この貨物上屋周辺の景色がいつか絶対模型で作ってみたいと思っていました。
スペースの都合でデフォルメしなければいけないので中途半端になるかもしれませんが、石灰石鉱山レイアウトにこの風景を取り入れてみることに。
これを作るためにあらかじめ荷役設備を置く引き込み線は複線にしておいたので、配置場所も決まっていました。

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 上屋を作る材料ですが、トタン壁を再現するために今まで使っていたグリーンマックスのコルゲート板が再生産されず入手困難なので、代替品がないか探しまわっています。
このまえ巣鴨にある「さかつう」というジオラマ用品の専門店へ行ってみたところ、使えそうな製品を見つけました。
「こばる」のプラノイタ・波板 と、キャンベルという海外メーカー製のアルミ波板です。
こばる製のは0.7〜0.8mm厚くらいのプラ板で、キャンベルのは0.1mmくらいのアルミ板です。
どちらも波の間隔はGMのコルゲートとほぼ変わらず、コスト的にも大きな差は無いのでトタン建築作りでの代替品として活用できそうです。

早速、これを使って停滞していた建物作りを再開することに。。

今回の貨物上屋はこばるのプラ波板のほうを使って製作してみます。
以前製作したトタン建築はトタン板の継ぎ目表現のためにコルゲート板を細かく切り貼りしましたが、今回の貨物上屋は各壁が一枚板で出来ているようなので、アルミ波板よりもプラ波板を使うほうがお手軽です。
外壁の形に合わせて切り出しました。

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線路側のシャッターも波板で再現。
横向きに貼り付けて、まわりを1mm角棒で囲っています。

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単純な構造なのであっという間に箱組み出来てしまいました。
土台部分は1mmプラ板にPカッターで筋彫りを入れてコンクリブロック積みを再現しています。

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レイアウトに仮置きしてみたら貨車に対して少し高めだったので、このあと土台をブロック一段分切り詰めました。
形になったので塗装します。

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塗装はガイアカラーのニュートラルグレー2にフラットベースを入れたもので一発塗り。
ウェザリング前提なので薄い色を選びました。
そのあとMr.ウェザリングカラーのステインブラウンで錆表現を追加。
側面の錆の流れた跡はもう少し細くしても良かったですね…

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つや消しクリアを吹いて、仕上げにパステルの茶系色を錆部分に軽く載せて完成です。
土台部分は積み荷の石灰汚れをイメージして白系でウェザリングしてあります。

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ちなみに裏側は他の建物と繋がる予定なのでがらんどうです…

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早速レイアウトに設置してみました。
小さめに作ったつもりでも、レイアウトに置いてみると大きく見えます。
短い製作時間で作りましたが、思った以上にレイアウトのアクセントになる建物が出来上がったと思います。

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つづく。