mattoの工作&探索記

適当に模型製作や探索をした記録です。

カテゴリ:車両製作 > 貨車

どうも。。

レイアウト製作と並行して、気が向いたときに車両の増備も進めています。
今までに買い集めたキットや種車が沢山あるので、少しずつ作って走らせられるようにしていきます。

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今回はワールド工芸のタキ5750 コンバージョンキットを製作します。
これも数年前にイベントで購入して以来ずっと積んでいました。
KATOのタキ3000を種車にして、濃硫酸輸送で活躍していたタキ5750タイプに仕上げられるキットです。

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2009.8 小名浜にて。
自分がタキ5750の存在を知って実車を見れたのは、既に運用が終了して小名浜や安中で錆び付いて留置されていた頃でした。
この朽ちたタンク車と水没した留置線の風景が強烈に印象に残って、自分の中でとても影響を受けた鉄道風景になっています(ブログのトップ画像もこれですね)。
いつか模型で作ってみたいと思ってキットを購入してみましたが、エッチングキットを上手く作る自信がなかったのとどういう仕様にするかで悩んで放置状態になっていました…

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早速種車になるKATOのタキ3000を分解。
説明書通りにタンク体を分解して、台枠の両サイドを切り落とします。

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加工した台枠にエッチングパーツを取り付けていきます。
台枠中央部を床下パーツに合う長さに切り詰めておきます。
手すりは穴あけ用治具が付いているので思ったより楽に取り付けできました。

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かなり工程を飛ばしてますが、一応形になりました。
タンク体は妻面のみKATOのタキ3000から切り出して移植する構造で、積込口まわりの通路や梯子などは全てエッチングキットの物に差し替えられます。
タキ3000が種車なためタンク体の径が実車よりも少し大きくて、台枠まわりの形状も違っています。
そこで、このタキ5750は実車通りの社名板を付けずにフリーランス部門に編入させて使うことに。。

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塗装はガイアのマルチプライマーを吹いたあとにクレオスの黒サフを吹き、仕上げにフラットブラックを吹いています。

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表記類はとりあえず付属のインレタの物をそのまま貼り付けました。
側面手すりはフラットホワイトで色差ししています。
社名板のエッチングパーツも付属していますが社紋は付属しないため、とりあえずは車番などだけで済ませておきます。
そのうち架空の社名板を作って貼ろうと思っています。

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足回りも同じように塗装して、軽くウェザリングもしました。
カプラーはGMのナックルカプラーに交換してあります。
最後に各パーツにつや消しと保護でMrカラーのGX114スーパースムースクリアを吹いて終了です。

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台枠とタンク体をゴム系接着剤で固定し、台車を付けて完成です。
エッチングキットは扱い慣れない部分が多かったですが、なんとか形になりました。

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本当は小名浜で見た車両のように錆び付いた車体を再現してみたいですが、慣れないエッチングキットに上手くウェザリング出来るか不安だったのでストレートに塗っただけで完成させました。

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今回は3両作りましたが、種車として買ってあるタキ3000がまだ沢山あるのと、編成にするにはもう少し両数が欲しいので、いつか増備したいところです。
タキ5750は仕様違いが色々あるのと、同じ濃硫酸タンク車でもフレーム有りのタキ300やタキ4000なども作ってみても編成中の形態差を再現出来て面白いかもしれません。

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つづく…?



どうも。。

石灰石鉱山レイアウト製作を少しずつ進めていますが、今回はその最中にふと思いついた軽工作を。
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 レイアウト本体の製作は地面まわりをひと段落させて、建物類の配置確認などを始めています。
「さんけい」から発売されている紙製キットのプレハブ事務所を組み立てて置いてみました。
紙製の建物キットは初めて作りましたが、簡単に出来るわりにディテールが細かくてすごく良いですね。
素材が紙なので無塗装でもつや消しで着色ももちろんされているので手軽に作れました。

積み込みホッパーや工場関連の設備などは市販品では再現できないので自作や改造で作っていきます。
また、解体以前の製作では地面製作をやってから建物を作ろうとしていましたが、建物を既設の地面に合わせて作っていくのは難しかったので、今回は先に全ての建物を製作してから地面製作をやる予定です。

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線路の敷設と配線作業も終わって試運転をしていましたが、ふと貨物列車に物足りなさが…
レイアウト上に載せている貨車は全て市販状態でカプラーのみ交換して走らせていますが、ウェザリングしていない綺麗な状態なのが違和感あるように思えてきました。
ちなみにフリーランスの通勤車はわかりにくいですが屋根のみ軽くウェザリングしてあります。

今回はテストということで、とりあえず二軸貨車のワム70000とテム300、それとセメント貨車のホキ5700とタキ1900に施してみることに。

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まずは二軸貨車から。
Mrカラーのウェザリングカラーのステインブラウンを車体全体に塗っていきます。
軽く乾燥させたら、綿棒に専用うすめ液を浸して拭き取っていきます。

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そのあと錆で塗料が剥がれた表現としてタミヤのエナメル塗料のレッドブラウンで細かく色付け。

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色付けした箇所に上からウェザリングカラーのサンディウォッシュを塗ります。

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サンディウォッシュも軽く乾燥させてから拭き取りますが、できるだけまわりに伸ばさないようにして、錆びた部分から雨汚れが流れたような感じに。
綿棒は模型用の先が細い物を使うのが良いですが、自分は100均で売っているメイク用の綿棒を使っています…
これが終わったらつや消しクリアを吹いて、それが乾燥したらタミヤのウェザリングマスターのサビで軽く着色して完了です。

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今回仕上げたのは走行用というよりも、引き込み線の末端部に放置された貨車のイメージです。
長年使われずに朽ちていっていたような感じに。
袋詰めセメントを輸送していた貨車なので、現役車両にするなら石灰汚れをドアまわりなどに付けたほうがリアルになると思います。

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次はセメント貨車を。。
こちらもウェザリングカラーを使いますが、上部ハッチまわりに付着したセメント汚れを再現するためにマルチホワイトを使用。
実車写真を見るとハッチから側面に流れたような汚れ方が多かったので、それを再現してみます。

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ホワイトは薄めで綿棒で拭き取りすぎてしまうことが多かったので、何度か重ね塗りしました。
これもウェザリングマスターのスノーを重ねています。

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未施工の車体と比較するとこんな感じに。
汚し方はまだまだ試行錯誤の段階なので完全ではありませんが、結構良い雰囲気になったと思います。

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タキ1900も同じようにウェザリング。
こちらはタンク体を伝って側面をセメント汚れが下部へ流れているのを再現しています。

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レイアウト上で並べてみました。
有効長の関係でセメント列車は機関車を含めて最大4両しかできませんが、ウェザリングのおかげで短編成でも良い感じに見えるようになったと思います。

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機関車は鉄コレの東武ED5080をそのまま走らせていますが、貨車に合わせてこっちも加工したほうが良い気がしてきます…
東武から譲渡されて以来外見上は変更せずに運用しているという設定ですが、せめてロゴマークくらいは変えたいところですね。
前面手すりのプラ成型色の質感もなんとかしたいです。

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まだハリボテ状態ですがセメントホッパーを製作中です。
秩父鉄道の武州原谷駅に実在するセメントホッパーをモチーフにしています。
GMのバス営業所の屋根を使っていて、レイアウトのサイズに合わせてかなりデフォルメした外見に。
これ以外にも建物関連は実在の建物をモデルにした物が多くなる予定です。

つづく。。
 

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