mattoの工作&探索記

適当に模型製作や探索をした記録です。

カテゴリ:石灰石鉱山レイアウト:新 > 線路まわり

どうも。。

前回「石灰石鉱山レイアウトを作る:トンネルポータルの自作(1) 」の続きです。

全ての坑口の組み立てが終わったので、表面にコンクリの質感を再現するために溶きパテ(500サフ)を筆塗りしました。
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とりあえずレイアウトに必要な分はこれで揃いました。 
本線用・上部軌道用・道路用とで、サイズや形状にかなり違いがあります。

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溶きパテが塗り終わったら本塗装に。
まずは下地色としてジャーマングレーで暗色を付けます。

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暗色の上からニュートラルグレー2にフラットベースを調合したものを少しずつエアブラシで吹いていきます。
坑内部分にライトグレーは吹かないでおいて、暗色とグラデーションになって影っぽく見えるようにしました。 

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グレーが吹き終わったらMrウェザリングカラーのグランドブラウンでウォッシング。
そのあとつや消しクリアを吹いて、乾燥したらさらにウェザリングマスターのブルーを軽く載せて完成です。
 
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上部軌道の坑口に取り付けた配管とハシゴはオキサイドレッドで塗り分けました。

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本線用坑口には扁額を入れるスペースを作りましたが、まだ扁額自体は未製作です…
データを作成してラベル用紙に印刷して作る予定でいます。

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順次レイアウトに取り付けてみます。
鉱山口駅の直後にあるトンネルは本線と着発線(坑内で行き止まり)、さらに右手には鉱石ホッパーの引込み線が配置される予定でした。
製作段階で上部にブロック壁にして奥行きを取ったせいで坑口が手前に出てしまい、鉱石ホッパーが干渉してしまいました…
山を削って収めることも考えましたが、斜面に割く体積が減ってしまうので出来ませんでした。

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そこで、思いきって鉱石ホッパー線を廃止し、着発線上にホッパーを移設することに。
配線検討段階では元々この形態で進めていて、あとから入れ換え運転の自由度を上げようと鉱石ホッパーを別線化しましたが、着発線が本線と並行しているせいで本線が複線に見えてしまうのが不満ではありました。
入れ換え作業や留置できる車両数は減りますが、この配置のほうが単線+ホッパーの引込み線としてパッと見で判別できて見栄えの面では良い気がしています。

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上部軌道の選鉱場側坑口は複線型になっています。
左側が走行用の線路で、右側はダミーの留置線です。

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道路用トンネルは上に上部軌道が通っていて、線路の固定後はトンネル内の作業がしづらくなるので先にある程度作っておきます。
ここはコンクリ吹き付けの素掘り隧道を再現。
荒く壁面を削って木粉粘土で凹凸をある程度残しながら成形。
スペースの関係でどこにも貫通していないので、閉塞部をわかりにくくするために坑口から徐々にカーブしつつ狭くなっていく形状にしています。

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木粉粘土が固まったら溶きパテを塗ってタミヤ水性アクリルのダークグレイを筆塗り。
終端部には黒画用紙を貼り付けています。

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設置するとこんな感じに。
サイズが小さいのもあって奥の様子はほとんど見えなくなりました。
この坑口は鉱山施設への入り口で、完成後は鉄柵を設置する予定です。

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坑口密集地の谷側にも設置。
できる限りスペースをあけたつもりでも、パーツが増えていくとどんどん手狭になっていきます。
坑口が完成したことでようやく斜面の成形に取り掛かることができます。

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上部軌道の谷側坑口はもう少し斜面を削って坑口が出っ張る形にする必要がありそうです。

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つづく。 
 

どうも。。

石灰石鉱山レイアウトは地面を少しずつ成形中ですが、地表に一部分が埋設される構造物は地面を作る前に形にしておいたほうが後の地形作りが楽になります。
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駅とは反対側の谷になっている区画は特にそうで、本線は両側がトンネルで低いガーダー橋、上部軌道は片側坑口と大トラス橋、さらに奥には道路トンネルの洞門が設置されて、構造物が特に密集してるエリアです。
地面の斜度もかなり急なので配置にかなり苦労しています…

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レイアウト自体がセメント原料である石灰石の鉱山がテーマであるのと、戦後に発展したという設定なので坑口(トンネルポータル)は全てコンクリ製を再現して製作します。
現時点で本線坑口が4箇所、上部軌道坑口が2箇所で、道路坑口が2箇所あります。採掘場にも坑口がありますが素掘り坑口にするので今回は除外しました。

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以前の製作では工作用紙で製作しましたが、歪みやすかったので今回は0.5mmのプラ板から作ることに。
これは上部軌道の坑口で、一般的な坑口と違って下部の裾絞りがなく垂直になった断面にしました。

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内部は3cmまで再現してみます。
曲げ癖を付けたプラ板で天井部分を形成。

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3mm角棒で補強の骨格を組んで、両壁と天井部も製作。
壁の片側には真鍮線で配管を再現してみました。

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レイアウト上に仮置きするとこんな感じに。
鉄橋を渡った直後に坑口がある配置ですが、本固定時はもう少し余裕を取るかもしれません。
この鉄橋は以前「石灰石鉱山レイアウト製作:アーチ鉄橋を自作する(2)」で製作したものを使用しています。

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コンクリ面だけでは寂しいのでアクセントに上部へ登るハシゴを設置。
建設されてかなりの年月が経っているので部分的に欠落しています…

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本線トンネルも同じようにプラ板から切り出し。
まず工作用紙に断面を書き出して治具を製作し、それを使って坑口を開けていきます。
市販品のトンネルポータルよりも1まわり以上小さくして、できるだけスペースが間延びした感じをなくしてみることに。
上部には扁額を入れるスペースも開けておきました。

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コンクリ製坑口の上はGM製の石垣で擁壁を作って、変化を付けています。
石垣の中央部は3mmの凹型角棒を挟んで側溝を再現。

右の坑口に比較用として上部軌道坑口を。
こうして並べるとNナローは思った以上に小さいですね。

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谷側の本線トンネルも同じように製作。
こちらは線路に沿った形でコンクリ壁を設置。
プラ板をベースにして水抜き孔やコンクリ継ぎ目を再現してみました。

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一通り坑口を切り出し終えたら、全て内部壁を3cm分だけ取り付け。
プラ板では曲げ癖を付けにくかったので工作用紙に切り替えました。
プラ板と工作用紙の貼り付けには最初木工ボンドを使いましたが、プラ板には固着後に貼り付かずに剥がれてしまうのでゴム系接着剤に変更…
微調整が終わったら塗装に入ろうと思います。

つづく。
石灰石鉱山レイアウトを作る:トンネルポータルの自作(2)

どうも。。

今回は少し線路の整備を。
レイアウト中央部へ伸びる貨物の引き込み線ですが、2本あるうちの分岐側はポイントが分解されていて線路が繋がっていない状態がずっと続いていました。
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これは昔TOMIXのミニポイントの複線間隔を狭める改造をしたあとに放置していたものを再利用していて、裏側の基板や分岐側のレールは取り外した状態です。
さすがにずっとこのままでは見た目的にも良くないのと、そろそろまわりの地形や建物の製作を進めるために線路を固定したかったので、接続工事に取り掛かることにします。

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ちなみに市販のミニポイントとミニカーブをそのまま使うと、このようにオーバーハングが大きくなって線路間隔がかなり広がってしまいます。
ミニレイアウトなのでスペースは出来るだけ有効に使って混み入った感じを出したいので、ここは多少手間を掛けてみます。

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まずは曲線レール側の加工から。
ポイントと干渉してしまうので、接続側の道床を切り落とします。
裏側にレール固定用の金属球が付いているので、それも干渉しないようにカットしました。

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レールも現物合わせでカットして長さを調節。
ポイントのクロッシングとガードレールの直後から曲がり始める形にします。

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金属球が付いていたところに導線をハンダ付けして、もう片方はポイントの基板に。
導線の長さが長すぎると道床に収まらくなるので意外と加減が難しいです。

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ハンダ付けが終わったら導線を通すためにポイントの道床を少し削ったあとに切り替えパーツを元に戻して、基板をネジ止めします。
これで短縮化改造は一応完成です。。

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早速通電を確認するために試運転…と思ったら、ポイント直後から全く進みません。
直線側もダメだったのでもう一度基板を開けてみたら…

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上が市販品で下が今回の改造版ですが、レールから基板を結ぶ通電板が外れてしまっていました。
長らく配線検討用に基板無しの状態で使いまわしていたせいで無くなってしまったようです。
取り替えもきかないパーツなので、これを修復するのは大変そうです…
元々この引き込み線は入れ替え運転などはせずに貨車の留置線として使うことを想定していて、できれば通電も確保できればと思って加工していたので、無理に通電化はせずにこのまま無電区間として進めることにします。

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以前作ったものは通電板が無事だったので、同じ改造方法で走行化に成功しています。
折れやすいパーツなので加工するときは注意したほうが良いですね。

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ポイントと曲線レールをゴム系接着剤で固定して、なにはともあれ線路は開通しました。
分岐側はセメントホッパーと小口貨物ホームがあり、直線側は留置線になります。
線路は以前製作時の地面が付いたものを部分的に使っていますが、本固定のときには新品に交換してバラストを敷き直します。

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次の機会に書きますが、地面嵩上げのために敷くコルクシートと線路は完成後の改修工事を容易にするために簡易的な固定方法にしようと思っています。
なので、いずれはしっかり通電化工事を施して動力車が入線するときが来るかもしれません。

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 つづく。。

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