mattoの工作&探索記

適当に模型製作や探索をした記録です。

カテゴリ: 地方都市レイアウト

どうも。。

池袋鉄道模型芸術祭への出展が先になってしまいました(第6回池袋鉄道模型芸術祭に出展しました)が、記事にまとめていなかった工作がいくつかあるので、改めて記事にしておきます。

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去年駅ビルを製作したとき「地方都市レイアウトを作る:駅ビルを作る」はこんな状態でした。
地方私鉄の駅ビル本体が完成しましたが、新幹線駅やペデストリアンデッキはプラ板とプラ棒で基本的な形状を組んだだけの状態で製作が数ヶ月止まっていました。
芸術祭への出展が決まったので流石にしっかり作らなければいけないということで、やっと再開することに…
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まずは新幹線駅から着手することに。
新幹線の高架線横の側壁をどうするか、適当にモックアップを製作して検討しました。
このときはレーザーカットされたペーパー製格子パーツとプラ板を等間隔に並べています。
実際に形にしてみると想定よりも停車している新幹線車両が見えにくくなってしまうことがわかったので、結局この案はボツに…

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今度は新幹線車両が見えやすいようにガラス面を大きくした構造にしてみることに。
2mmプラ棒で枠組を組んでいて、プラ棒同士の接合部はどうしても弱いので真鍮線を埋め込んで固定しています。

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設置してみるとこんな感じに。
ペデストリアンデッキから新幹線駅への出入り口通路の真上のみ大型ガラスになっているという設定です。
この構造ならガラスを貼っても車両がちゃんと見えそうなので、これで進めていくことにします。

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ウチの地方都市レイアウトは特定の地域を厳密にモデルにしている訳ではありませんが、町家の構造などは北陸地方にある物をモチーフにしているため、新幹線駅も日本海側の積雪地仕様にして作ることに。
北陸新幹線の富山駅や金沢駅のように、ホーム上は全周屋根に覆われている構造です。
屋根上は凹凸を再現するためにエバーグリーンの波板を使用しました。
サイズが大きいため切り継いで使用していて、ホーム真上のあたる部分にはプラ棒を挟んで屋根の継ぎ目を再現しています。
波板のみでは強度的に不安だったので、裏面に1mmプラ板を貼り付けて補強しました。

屋根とホームの間はかなり高さがあって、実際の新幹線駅では屋根を支えるトラス構造を梁が張り巡らせてあることが多いです。
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北陸新幹線富山駅ホームにて(2021.3)。
今回の製作でもこのような構造を再現しようと思いましたが、ちょうど良さそうなトラス構造の素材がなかなか見つからず苦労しました。
結局、KATOから発売されているラーメン架線柱(HO用)をそれっぽく見立てて取り付けてみました。

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ラーメン架線柱を分解して接合プレートの位置が合うように切り継いで瞬着で貼り付けていきます。
それだけでは単調に見えたので、レール方向に1mmプラ棒も貼っています。
ホームの真上には照明として白色テープLEDを取り付けました。

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ホームと屋根の柱は1mmプラ板を四角く組んで製作。
3個あるうちの一つは先述したLEDの配線を通すために切り欠きを開けてあります。
架線柱KATOの新幹線ホームパーツセットに入っている物を切り出して使用。
トラスに吊り下げる形で設置します。
ホーム柱も架線柱も後付けするので強度面を考えて真鍮線を埋め込んでいます。

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仮組みしてLEDも点灯させてみました。
屋根のトラス位置とホーム柱・ホーム上の設置物の位置合わせに苦労しましたが、なんとか収めることができました。

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ペデストリアンデッキ側からはこのように見えます。
屋根が付くと思ったよりも車両が隠れてしまいますね。

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新幹線ホームも1mmプラ板から製作。
真っ白なのでわかりにくいですがホーム端はタイル模様を再現するために筋彫りしています。
四角く開口している場所にはTOMIXのホームに付属していた階段・エスカレーターのパーツを取り付けます。

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線路はKATOのスラブ軌道レールを使用しています。
レイアウトのサイズに合わせて道床を切り出して、駅本体のプラ板に瞬着で固定しました。
一番手前の線路のみターミナルジョイナーを入れて通電できるようにしていて、停車させた新幹線車両の室内灯と前照灯が光るようにしています。

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大まかなパーツが揃ったので塗装に。
路盤は黒サーフェイサーを吹いたあとにガイアカラーのニュートラルグレーを吹きました。

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グレーを吹いたらレールをブラウンで塗り分けて、そのあとクレオスのウェザリングカラーで全体的にウォッシングして汚しを入れています。

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エアブラシで茶系色をレールに軽く吹いて、最後につや消しクリアを吹けば線路は完成です。

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屋根裏はクレオスのシルバー(8番)で塗装しました。
テープLEDやラーメン架線柱は材質的に塗装が載りにくそうなきがしたので、最初にガイアカラーのマルチプライマーを吹いています。
LEDは塗装前に発光部にだけマスキングゾルを塗っておいて、塗装後に剥がすことでテープLED全体が極力目立たないようにしました。

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ホームは側面がライト系グレーで床面はインテリアカラーに。
ホームドアは架線柱と同じくKATOの新幹線ホームパーツセットの付属品で、切り詰めて長さとドア位置を調整しています。


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TOMIXホームに付属していた階段・エスカレーターのパーツも塗装。
シルバーをメインに、階段の床を白にしてエスカレーターの踏面とベルト部分を黒に塗り分けています。
ホーム床面にはTOMIXホームの付属シールの点字ブロックを切り出して貼り付けました。

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ホーム下の線路横には新幹線駅によくある作業用通路を設けています。
通路灯にチップLEDを取り付けてみました。

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側壁は柱部分をつや消しブラックで塗装し、壁はホワイトに塗り分けました。

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ガラスは色付きの物を使いたかったので、色々探した結果グリーンのクリアファイルを切り出して使うことに。
若干透過度は低いですが個人的には十分許容範囲だと思ってます。
外側から黒の1mmラインテープを貼り付けて窓枠表現にしています。

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塗装が終わったパーツを全て組んでLEDを点灯させてみました。

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こんな感じで2面4線の新幹線駅の一部分を切り取ったような構造になっています。
まだホーム上に人形や小物が何もないので寂しい状態です。

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線路長的に車両を展示出来るのはレイアウト中央側の線路のみです。
側壁大型ガラス面の見栄えのする位置に車両を置くと、写真のようにボード外から見ると中途半端な止まり方になってしまいます。
そのうち中古でE7系の2号車を手に入れられたら、レイアウトの長さに合わせて車体をカットした展示用車両を製作したいですね。

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ホームには今後天井吊り下げタイプの電光掲示板や自販機・ベンチなどを設置する予定です。

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また改めて記事にしようと思いますが、ペデストリアンデッキは現状こんな感じになっています。
プラ板とプラ角棒で組んだ本体に通路部分は「こばる」のタイル模様プラ板を貼り付けていて、欄干はGMの歩道橋の物を使用しています。
手前側の公園化している部分は仮設になっていて、ここも商業施設を建てる予定でいます。

つづく。。

どうも。。

久々の地方都市レイアウト製作記事になります。

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2019年のJAMに出展して以降、あまり進捗が無く放置気味になっていました。
実質レイアウト専用車とも言えるフリーランス地方私鉄車両がかなり揃ってきたので、レイアウト本体もちゃんと形にしようと思います。
まだまだ作らなければいけない物が沢山ありますが、まずは駅関係から整備していくことに。

レイアウト内には駅を二つ設けていますが、今回は手前側にある島式ホームの小さい駅を整備します。
ホーム本体は既に完成していますが、駅舎がまだ未製作でした。
設置場所が線路と道路の狭いスペースしかないので、配置にとても悩んでなかなか着手出来ずにいました。
既製品の駅舎はキットも含めて設置可能な物が無かったので、ほぼ自作することに…

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作りたい駅舎のサイズにちょうど良かったGMの商店キットから屋根を使用します。
瓦屋根とトタン屋根のどちらを選ぶか悩みましたが、長さを延長する関係で切り継ぎ位置が目立ちにくいトタン屋根を選択。

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トタン屋根を切り継いで1.5枚分の長さに延長しました。

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屋根が用意出来たら側板の製作に。
GMの工場キットに付属している建物から窓枠を切り出します。

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側板は「こばる」の下見板プラ板を使用。
切り出した窓枠に合わせて開口して、窓枠を嵌め込んで接着します。

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各側板を箱組するとこんな感じになります。
木造駅舎ですが窓サッシや扉がアルミ化された近代的な形態にしてみます。
券売機と窓口の部分はプラ板で組んでいます。

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通路側の柱は1mmプラ角棒で再現。
塗装前にLEDの室内灯も組み込んでいます。

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板厚が薄めでLEDを入れると透けてしまうので、下地には黒サフを使用して遮光処理しました。

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例によって塗り分け中の写真は飛ばしてしまいますが、塗装が全て終わってこんな感じになりました。
淡い緑をメインにして深緑の屋根の落ち着いた色調にしました。
内装はアイボリーで塗り分けて、窓と扉はアルミということでシルバーで仕上げています。

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黒サフを吹いたのでプラが透けなくなりました。
券売機・通路側と詰所内とでLEDの色を変えてあります。
券売機はGMの駅ビルキットに付属しているシールの物を使用しました。

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室内灯にはチップLEDを使用しています。
塗装前にLEDを天井部分に接着し、塗装後に発光部の塗料を薄め液で落とすことで遮光の後処理を簡略化しています。

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改札口には自動改札機を設置。
今回はこばるから発売されていた自動改札機キットを組んで使用しました。

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ダークステンレスシルバーで塗装し、ICカードのタッチ部分はラインテープを貼って再現。

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やや強引ですが2レーン分設置できました。
スペースの都合で窓口側にも改札機を置いています。

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ホームと駅舎とは地下道で繋がっている構造なので、地下への階段も製作。
余っていた階段パーツをベースに、こばるのトタンプラ板を屋根にして外壁と柱はプラ板&棒材で組みました。
5mm程地面を掘り下げて埋め込む形で設置します。

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時代設定が現代なのでバリアフリー対策にエレベーターも設置します。
ホームと駅舎とは地下道で繋がっている構造なので、エレベーターは二つ必要になります。
近年設置されたタイプということでガラス張り構造のモデルで、プラ角棒で四隅に支柱を設けています。

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ゴンドラ部分はプラ板から切り出して製作。
ディテールは最小限です…

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ダークグレーで塗装しました。
ゴンドラにもチップLEDを組み立て時に取り付けています。
ガラスと人形を付けるために床板を別パーツ化して塗装しました。

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ガラス壁は0.5mmの透明プラ板を切り出して貼り付け。
断面や貼り付け部分の処理が正直微妙になってしまいました…

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組み立てるとゴンドラ内は封じ込めになってしまうので、完成前に人形も載せました。

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とりあえず形になったのでレイアウト上に置いてみました。

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駅舎と地下通路への階段・エレベーターはこのような配置に。
間にある屋根は仮設置なので、しっかり柱を取り付けないといけません。

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ホーム端と駅前。
かなり狭くなりますが駅前広場も今後整備する予定です。
踏切や信号機などの設備類もまだ未設置で、完成にはほど遠い状態ですね…

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ホームや駅舎の細かいパーツや人形などの配置がまだですが、とりあえずレイアウト全体の建物本体を形にするのを優先したいので、完成状態になるのはまだ先になりそうです。

つづく。。

どうも。。

だいぶ日があいてしまいましたが、久々に地方都市レイアウトの製作ネタです。
地方都市レイアウトは主要な建物の殆どが自作になる予定ですが、一番メインになるはずの新幹線と私鉄線の連絡駅がずっと未着手のままでした。

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去年(2019年)のJAMにて。
製作が間に合わず、プラ板で新幹線高架の路盤とペデストリアンデッキの土台を組んだだけの状態で止まっていました。
その後色々あってレイアウト製作が進まずにいましたが、最近になってようやく再開しました。

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また製作途中の写真を撮り忘れて既に形になった状態ですが、こんな感じになっています。
新幹線駅とペデストリアンデッキの他に、地方私鉄駅の主要ターミナル駅ということで駅ビルを併設することにしました。
GMの中型駅をベースに、切り継いで横方向を延長しています。
最上階と新幹線駅に接する面は1mmプラ板で製作していて、Pカッターで筋目を入れてあります。
ビルの真下を線路が通っているので、ペデストリアンデッキの土台に載っかるような造りです。
駅ビルの奥側には同じくプラ板から製作した立体駐車場を隣接させることにしました。

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駅全体はこのような状態です。
ペデストリアンデッキの右手にも建物を作る予定ですが、こちら側に大きな建物を作ってしまうと肝心の新幹線駅を遮って見えにくくなってしまうので、まだ慎重に検討中です…
バスターミナルはそれなりに大掛かりな物を作る予定でしたが、やはりスペース的に厳しくて中型車のエルガミオでも2台駐車がやっとでした。

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駅ビルの塗装に入る前に、後付けが困難な部分のLEDの取り付けを先にやっておきます。
ビル外壁を階上から照らす照明で、この下に広告を貼ったりしようかなと思っています。
使用したチップLEDはAmazonで買った12V用の配線済みの物です。
細い穴を開けて配線を通すために一旦付属の抵抗を外しました。




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チップLEDをエバーグリーンの凹型プラ棒材の間に瞬着で固定して照明っぽくしています。

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取り付けるとこのようになっています。
LED自体にはマスキングせず一旦全部塗ってしまって、塗装後に照射面だけを細綿棒にうすめ液を付けて拭き取ります。

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屋上の床面は「こばる」のタイルプラ板を使用。
デパートの屋上などである模様付きのタイル床を再現するためにマスキングしています。
このタイルプラ板は2mm刻みなので、タミヤの6mmマスキングテープを隙間なく貼ったあとに3マス刻みに切り込みを入れて1枚おきに剥がしていくと市松模様に出来ます。

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古びたビルということでベージュと茶色の2色を使ってみました。
ちゃんと塗り分けられるか心配でしたが無事に出来ました。

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少し色味を落ち着かせたいのでMrカラーのウェザリングカラーでウォッシング。
タイルの継ぎ目がわかりやすくなって良い感じになったと思います。

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本体はMrカラーの黒サーフェイサーをしっかり塗って遮光処理したあと、GMカラーの21番で塗装しました。
黒の上にクリームを乗せるのはかなり大変でした…黒サフの上から普通のサフを吹いたほうが楽に乗ったかもしれません。
チップLED照明をグレーに塗り分けて全体に軽く墨入れしたら、仕上げにつや消しを吹いています。

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屋上パーツを組み込んでみました。
右手の市松模様の階は屋上遊園のような一般客に開放されているエリアで、左手の1フロア高い部分は屋上設備類がある立ち入り出来ないエリアにする予定です。
一番奥にはエレベーター機器室と屋上へ上がる階段部分も作りました。

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ビル内部にもLEDを入れて照明を点けてみます。
階上は全て壁になっていて窓も無いので光らせる必要はありませんが、ペデストリアンデッキに面する改札階は入口が開いているので照明が必要です。
使用するのはテープLEDで、LEDの位置に合わせて天井板に穴を開けてあります。
天井から上は見えなくなるのでテープLEDを天井裏に直接貼り付けています。

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LEDの配線は屋上と壁面の照明と、改札階天井のテープLEDとでメンテ時などに切り離せるようにピンコネクタを介しておきました。
ビル本体と土台との配線接続にもピンコネクタで繋ぐようにします。

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テスト点灯も無事点きました。

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白LEDにはよくあることですが、使用したチップLEDは若干青味が掛かっているので、今後照射面にクリアオレンジを塗ったりして色味を調整するつもりです。

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やっと駅ビルは形になりましたが、駅全体の完成はまだ遠いです…
まわりの情景とのバランスを見ながら製作を進めていこうと思います。

つづく…

どうも。。

JAMに間に合わせるために製作を進めていた地方都市レイアウトですが、結局未完成状態での展示となり、申し訳ないです。
引き続き、焦らずに作業を進めていきます。

JAM前はなかなかブログを書く時間が取れなかったので、今さらですが少しずつ書いていこうと思います。

地方都市レイアウトで作りたかった要素の一つに、町家の近くを流れる川の景色がありました。
特に金沢市内の川のある風景がとても好きで、いつかレイアウトやジオラマを作る際に取り入れようと思っていました。

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金沢市内を流れる浅野川(2019年5月)。

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同じく金沢市内を流れる犀川(2019年5月)。

水深が浅く川床の広い流れと、護岸の下に未舗装の遊歩道があるのが二つの川の特徴です。
ボードサイズの関係でかなりデフォルメすることになりますが、この雰囲気を目指して作っていきます。

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アーチ部分は工作用紙に半分のみ曲線を描いて治具を作り、それで両面の曲線部をトレースして切り抜き。
いろいろ装飾があったほうが良かったですが、相当な時間が掛かってしまいそうなのでコンクリ無地で仕上げることに。
側面のアーチ部が切り出せたら、建物や車両を作るときと同じ要領で路面と箱組みします。

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いきなり形になった写真で申し訳ないですが、こうなりました。
全高が低くてアーチの内側の壁はほとんど見えないので、アーチに沿った形ではなく垂直な壁を立てているだけの簡易構造です。
歩道部分は車道よりも1mm嵩上げしています。
欄干は津川洋行の製品を使用しました。
両端に街灯を付けられるように出っ張りを設けていて、配線を通すためのスペースも既に開けてあります。

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道路橋が一つだけでは道路配置の辻褄が合わないので、もう一つ道路橋を建設。
こっちはTOMIXのポニートラス橋を川幅に合わせて短縮改造して使用することに。
色も淡いグリーンに塗り替えました。


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これも途中写真が無くて申し訳ないですが、完成しました。
乗用車がギリギリ離合できる幅しかない、古い道路鉄橋です。
全体的にサビ色でウェザリングしてあります。

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川床と遊歩道部分は3mm厚のコルクシートを敷いて下地に。
今回は流路を緩くカーブさせたので、コルクだと曲げ加工しやすいのが良いです。
岸壁はGMの石垣を塗装&ウェザリングして使いました。

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遊歩道はモーリン製のリアルサンドを撒いて、冬の枯れた未舗装地面に。
川岸の砂利も同じくモーリンのRストーンを使用。
砂利は粒のサイズ違いを2種類使いましたが、撒く量はもうちょっと少なめで良かった気がします…
どちらもボンド水溶液で固着させました。

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水面はポポンデッタの下地用液状パテを使って、波のように凹凸を付けながら塗っていきます。

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パテが乾いたらグリーン系の水性塗料を白系色と調色してグラデーションにしながら筆塗り。
それが乾燥したらつやありメディウムを凹凸が出来るように筆塗り。

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乾燥させた仕上がり状態。
もっと手の込んだ表現方法もあるとは思いますが、あまり水面ばかりにこだわりすぎると他の工程が進められないので、これで良いことにします。

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これもまた製作中の写真を撮り忘れていましたが、本線の複線側のPC橋です。
プラ板から自作していて、下部はPカッターで筋彫りしたもので、上部の柵はTOMIXのコンクリ柵を短くして使用。
橋の上にポイントが被っているのでバラスト軌道にする必要があったのと、全線のなかでも特に運行本数の多い区間ということで、地方私鉄ですが近代的なPC橋を採用しました。

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反対側の支線・食糧倉庫側はTOMIXのトラフガーダー橋を採用。
桁本体は色を塗り替えた以外は製品のままですが、橋脚はプラ板から自作しています。

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橋桁の位置を川の流路に合わせるために、両サイドの線路を切り継ぎしてあります。
桁のレール間にあるリベットがレール面よりも高くなっているので、線路掃除の際は削り取らないように慎重にやらないといけないのが、この鉄橋のデメリットかもしれません…

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とはいえ、今まで市販品に無かったタイプの鉄橋で見た目のインパクトもあって楽しいので、気に入っている製品です。
まわりの建物製作が進み次第、遊歩道に枯れ草なども植えていこうと思います。

つづく。



どうも。。

8月16〜18日に東京ビッグサイトで開催された国際鉄道模型コンベンションに出展しました。
去年に続いて2度目の出展です。
現地で出展を見て頂いた・お会いした方々、ありがとうございました。

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今年もO氏と合同で半々にそれぞれの作品を展示。
自分は去年に引き続き石灰石鉱山レイアウトと、新たに地方都市レイアウトを追加したので、配置もL字型にしました。

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2つのレイアウトの分岐線同士を接続していて、当初は大外線を敷いて走らせる予定でした。
しかし、それではレイアウトを車両が走行している時間が短くなって、お座敷線路を走行する時間のほうが長くなり、かえって面白味に欠ける気がしたので、形だけ線路を繋いでおくだけの形態になりました。
今後本格的に連絡線を使うとしたら、机とレイアウト線路面との高低差を埋める方法を何か考えておかないといけません。

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石灰石鉱山は選鉱場設備を完成させるつもりでしたが、ご覧の通り間に合わず申し訳ないです…
本線の線路のウェザリング塗装とパウダーの撒き直しや線路柵の設置などを進めて、地面はまだレイアウトの体裁になったかなと思っています。
車両は以前鉄コレ岳南ED40を塗り替えたフリーランス電機(記事はこちら)と、石灰石輸送を務めるホキ10000の組み合わせを中心に走らせていました。

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この石灰石鉱山レイアウトは、今回のJAM出展をもって廃線にして、完全新規で作り替えを検討しています。
理由としては、本線ポイントの通電・転換不良、ボードと地面の固定を変な構造にしてしまったために電飾に対応しづらい点、限られたスペースに無理矢理に採掘場や急斜面を作ったために地形的な違和感が大きいことなどが挙げられます。
また、この石灰石鉱山レイアウトの設計時はイベントに出展することなど全く考えておらず、運搬に難があるのも大きな欠点でした。

JAMでの出展中は本線をエンドレスにするのをやめて、レイアウトではなくモジュール形式に変えることで山の下に線路を通さずに済み地形的な自由度を増そうと考えていました。
しかし色んな方とお話をしたり会場でずっと見て考えていて、900mm×450mmというNゲージレイアウトとしては小さいサイズの中で線路がエンドレスで完結している情景は、外部の線路や情景と繋ぐことが前提のモジュール形式とは違う魅力があるように感じました。
作り直しに際してサイズダウンも考えましたが、エンドレス形式なら現行の900mm×450mmを維持する予定です。

イベントに出展して常時走行させていることで、鉄道模型の「動き」の要素はとても重要だなと感じました。
自分の石灰石鉱山レイアウトにおいては、エンドレス周長が短いため速度が遅くても列車が走行している姿が頻繁に見れるのと、上部軌道の小さい鉱山鉄道が走行する姿が印象に残って見て頂けたようでした。
出展中自分自身も走る姿を見れて面白かったですが、欲を言えば引き込み線内で入れ換え運転みたいなことが出来たら良かったなと思います。
現行のレイアウトに配線を追設するのが難しいため、完全新規で作り変えるのと同時に引き込み線に自動往復運転機能を取り付けられたら…と考えています。

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地方都市レイアウトも残念ながら未完成状態での展示になってしまいました。
まだ建物が予定数の半分も揃っていないです。
見せ場?の一つである新幹線との連絡駅もほぼモックアップです…

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地方都市レイアウトは左右に伸びる連絡線が本線になるような線路配置になっていて、実際に今回の出展でも石灰石鉱山との間にエンドレスで繋いで大外線として走らせる予定でしたが、前述の理由で結局使いませんでした。
代わりに元銀座線車両のT車2両を手前側の駅に留置しておきました。
線路配置を気に入って頂いた方も多く、自分自身でもうまく取捨選択して作りたい要素をバランス良く入れられたと思っているので、今後の路線延長時には真価を発揮できるはずです。

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建物作りは思うように進みませんでしたが、リカバリーしづらい地面や線路まわりは焦って手を抜かずに作業したおかげで一応納得のいくレベルになったと思っています。
特に時間が掛かったのが川で、工程数が多い岸壁の製作から水面作りまでの作業を終わらせない限り、線路や橋の本固定が出来なかったのがペース配分を狂わせました。
線路の本固定が出来なければバラストも撒けないので、他の箇所を進めたくても水面で難航して停滞してしまったのが反省点です。

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新幹線連絡駅の駅前広場は製作途中どころか具体的なプランもまだ未決定です。
限りなく狭いスペースで新幹線駅にある設備を一通り再現したいと思っているので、何度も検討を重ねています。
今のところ私鉄駅の駅ビルとペデストリアンデッキは製作する予定です。

道路は画材店で売っているラインテープを使用。
メインの線は1mm、停止線は2mm、横断歩道は3mmを使っています。
粘着力があまり強くなくて剥がれやすいので、貼ったあとに瞬着を流して固めたあと、つや消しクリアを吹いて瞬着の光沢を消しています。

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食糧倉庫周辺は倉庫本体と塀があるのみで、まだまだ周辺の建物や小物類が足りません。
線路まわりの地面も、もう少し枯れ草などを生やしたいです。

次のJAMはオリンピックの関係で2年後になってしまうので、次回も出展するとしたら結構先になりますね。
何か別にレイアウトを出せるイベントがあれば参加したいです…

最後にTwitterにアップした走行動画を。。



つづく…



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