mattoの工作&探索記

適当に模型製作や探索をした記録です。

カテゴリ:車両製作 > のと鉄道 NT200形

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どうも。。

かなり久々の"のと鉄道"ネタです。。
NT200形製作は一般色1両と「花咲くいろは」ラッピング車2両(NT201・NT202)の計3両でひと段落していましたが、第3弾ラッピング車のNT203が未製作のままでした。
製作したときの記事一覧は1回目の記事の最下部に載せてあります。
のと鉄道のNT200形を自作してみる(1)

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ラッピング車3重連の編成はやってみたかったですが、レイアウト製作のほうに気が向いていたり車両製作自体のハードルが高かったりしてずっと未着工でいました。
さすがにそろそろ3両繋がった姿で走らせたいという事で、製作に取り掛かっていくことに。

以前製作した3両は鉄コレ19弾とプラ板から自作した側板で製作しましたが、車体形状がかなり近い車両が製品化されたので、それを改造します。
TOMIXの肥薩おれんじ鉄道 HSOR-100形(おれんじ食堂)セットです。

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NT200形と同じ第三世代NDCで、細部の違いはありますがほぼ同形車です。
同時発売された三陸鉄道36-700形も同形車ですが、あちらは側窓の配置がNT200とは若干違っています。
また、肥薩はテールランプが窓下に横長に配置されたデザインなので、同じく窓下に縦長のテールを持つNT200を作る際は点灯化が容易だと思います。

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自作NT200と並べるとこんな感じ。
窓配置はほぼ完璧に一致していて、これならラッピング製作も容易かと思います。
床下機器はT車もM車用が流用されているのが少し残念です…
車内は観光列車なので独特な造りが再現されていて、一般車座席に戻す改造が必要です。
自作と比べるとライト付き・スムーズな走行・室内灯搭載可能など、良いことずくめですね。

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肥薩と同時期に発売された鉄コレのほくほく線HK100形と。
これも電車ではありますが同じ新潟トランシス製の車両で共通点が多く見れます。
北陸新幹線開業前は越後湯沢・ほくほく線経由で北陸へ行くことが多かったので、そういう意味でも印象深い車両ですね。

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早速加工に入るために、まずは分解してIPAに。。
とりあえず3日ほど漬けてみましたが、ガラス部品への塗装は簡単に剥離しましたが車体塗装がびくともしません…

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1週間以上漬けた結果がこちら。
なんと全く変化がありませんでした。。
細かい印刷も一切剥離することなく、購入時のまま変化しなかったのである意味衝撃でした。
改めて見ると紺の車体と金色の繊細なマーキングが美しくて、コレクション用にもう1セット欲しくなってしまいますw

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仕方ないのでそのまま加工に入ることに…
おおまかな造りはNT200形と同じですが、細かい差異があるので出来るだけ再現していきます。
まずは屋根上にあるエンジンの排気口の配置変更を。
NT200形ではHSOR-100形とは逆側に排気口が付いているので、デザインナイフでカットして反対側へ移設します。

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一番の違いはなんと言っても前面デザインですが、これは以前鉄コレから改造したときとほぼ同じ方法で作ります。
前面下部をカットし、プラ板で窪みを再現して取り付ける方法です。
テールライトの穴を流用するために下部全体をカットしてライト穴を縦形に再接着する方法も試しましたが、既存の穴を埋めて新たに開け直したほうが綺麗に出来そうなので取りやめました。
NT200形では側面のドア部分が一段低くなっているので、それを再現するためにドア下部も一旦カットしてあります。
延長部分もプラ板で製作します。
車体製作と並行して第3弾ラッピングのデータ製作も進めていきます。



おまけ。
去年の初夏に能登へ行ったときの写真をアップし忘れていたので、参考画像に。。
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つづく。 

どうも。。

だいぶ前の話になってしまいますが、この前製作したBトレのDE10改造フリーランス機を走らせたくなってポポに行ってきました。

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Bトレの全軸動力はボギー貨車なら7〜8両くらいまでなら牽引可能でした。
入れ換え機風に作った車両なのでこれで十分ですが、もう1両製作して重連にして長編成化するのも悪くないかもしれません。


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鉄コレの東武ED5080はBトレ動力の倍近い牽引力があります。
ナックル化したカプラーも今のところ問題ないです。


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だいぶ前に買ったGMの115系2000番台も持って行って試運転。
カフェオレ(新広島色)と中国地域色の8連で、各パーツとTNカプラーを取り付けてあります。


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NT200も久々に出してきて走らせてみました。
動力はスムーズですが、走り出した直後に201のスカートが脱落…
ゴム系接着剤で固定していたのが外れてしまいました。
201は動力ユニットが入っているので編成から外せないので3両固定の中間に。


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製作から丸1年が経ちましたが、今のところラッピングの劣化などはありません。


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やっぱりレイアウトの中を走らせるのは良いですね。


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TNカプラーの固定方法などに問題があるせいか、いまいち安定感が不安になるような走り方なので、TOMIXの肥薩おれんじ鉄道ベースで作り直しを計画してます。


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どうも。。

先月完成させたNT200形(のと鉄道の花いろラッピング車を製作してみる:完成しました。。参照)ですが、、

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なんと、昨日発売のRM MODELS 234号(2015年2月号)の特集「今が最高に楽しめる「北陸」をモデる!」に掲載させて頂いています。。


「華やぐ能登の看板娘 - のと鉄道の新鋭車・NT200形をラッピング込みで作る!」という、すてきな表題を付けて頂いております。
フルカラーで全3ページに及ぶ内容で、今回製作したラッピング車のNT201とNT202・通常塗装のNT212の3両と、自分の撮影した実車写真も掲載されています。
粗い出来の作品で恐縮ですが、ご笑覧頂けると幸いです。。

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正直なところ、こんなにも大きく取り上げられるとは思っていなかったので、とても驚いています。。
自分自身の作った模型が掲載されるのは嬉しい反面、もっと粗のない良い作品を作らなければという反省も生まれました。
この記事が少しでも、のと鉄や花咲くいろはを知ってもらうきっかけになってくれればと思っています。


制作・編集に携わった方々へ、この場をお借りしてお礼申し上げます。


取り急ぎ報告でした。。
 

どうも。。

いつの間にか1ヶ月以上更新が止まってしまいました…
前回「のと鉄道の花いろラッピング車を製作してみる(3):ラッピング貼付と塗装 」の続きです。

凄く時間が掛かってしまいましたが、製作中だったNT200形がようやく完成しました。。
まずは第1弾ラッピング車(NT201)・第2弾ラッピング車(NT202)と一般車(NT212)の計3両です。

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ラッピング貼り付けからの作業では写真をあまり撮っていないので、完成写真を中心に軽く説明を。。


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ずっと製作に悩んでいた第2弾ラッピング車の海側のキャラ絵ですが、上の画像のようにイラストでは別のキャラが被って使えなかったキャラは実車の側面を撮った写真から切り出して使うことに。。
上から順番に、
・サイズと色合い調整
・窓枠の黒い線を配色の近い場所の重ね貼りや地道な手塗りなどで消去
・キャラの輪郭に沿って切り抜いて余白部分を消去
です。。

普段は全く画像加工したりイラストを描いたりすることは殆ど無いので、ソフトの使い方を覚えるところからのスタートでしたが、なんとか形になったと思います。
他のキャラも同じ方法で切り出して、背景絵やロゴなどはNT201のときに作ったデータを流用。
第1弾と第2弾とでは雲の配置なども変わっているので、それも再現しています。

第3弾ラッピング車も新規イラストが使われていて、今のところデータとして使えそうなイラストが出回っていないので、同じ方法で作っていくしかなさそうです…


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データが完成したら、ガイアノーツの「おうちdeデカール」に印刷して車体へ貼り付け。
各キャラの窓に掛かる部分は貼り付け後にデザインナイフで余白部分を切り出して再現しました。

客窓の喜翆荘ロゴはクリア地に白文字なのでインクジェットプリンタでは再現不可能でした…
結局、Bトレイン花いろラッピング車からそれぞれ移植することに。
幅が少し足りなかったので、塩ビ板を両サイドに貼り付けたあとにクリア塗装をして拡幅してから固定しました。


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前面ガラスはIPAに漬けて元の塗装を落としたあとに、裏側にマスキングしてつや消しブラックでライト部分を製作。


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動力は鉄コレ18m級を使用していて、今のところNT201に入れています。
T車のほうは基本的に以前製作した「のと鉄道のNT200形を自作してみる(8):床板の製作」と同じKATOのキハ110の床板と台車がベースですが、スカートはTOMIXのキハ40用を小加工した物に変更しています。
鉄コレ動力は床下にウェイトがあってキハ110の床下機器をそのまま付けられないので、外側を薄く切り出して貼り付けました。


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カプラーは全てTOMIXの密自連TNカプラーに。
鉄コレ18m級動力にTNカプラーを付けようとすると台車が干渉してしまうので、こんな感じで台車側のバネ押さえをカットして短縮化し、代わりに真鍮線で復心バネを繋ぐ構造にしています。


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クーラーなどの屋根上機器はGMのAU26J-Aを使用。
アンテナ類はTOMIXの475系用の物に付いていた物を取り付けました。
屋根・クーラー・その他機器で3色に塗り分けしています。


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とにかくデータ作りに時間が掛かってしまいましたが、その分実車に近づけることが出来たと思ってます。
併結時の背景絵が繋がったような桜と青空の配色ももちろん再現出来てます。。


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Bトレイン版NT200と比較。
ラッピング車の色合いはだいぶ違っています。
個人的には、Bトレでは長さの関係でカットされていた菜子や結名のイラストをフルで再現出来たのが嬉しいです。。


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一般色のほうもT車にしています。
前面の行先は全車BトレNT200の付属シールを貼り付けています。
横の寸法が合わなくて「ワンマン」が入らなかったので「七尾」と「穴水」の2パターンに。。


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七尾方には幌を装備。
今回は改造種車である鉄コレ19弾の津軽に付属していた物を使用しました。
ライトはヘッド・テール共にクリアパーツ化していますが、両運転台で作業量が多くなるので点灯化は今のところやっていません…


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内装の製作や、ヘッドマーク・ジャンパ栓取り付けなどの小加工がまだ残っているので、まだ製作記事は続きます。。


※追記

せっかくなので6秒動画のVineに走行風景をアップしてみました。



3両併結で走らせるとこんな感じです。。




おまけ。

10月12日(第1弾ラッピング車引退の前日)に、のと鉄に乗りに行ってました。


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これで第1弾ラッピング車は見納めになりましたが、自分の中ではNゲージのNT200製作と同じくらい大きな目標にしている自転車で能登半島一周をまだ実現出来ていないので、そのうちまた能登を訪問することになると思います。。


※追記
RM MODELS 234号にNT200形(花いろラッピング車)が掲載されました

どうも。。


前回「のと鉄道の花いろラッピング車を製作してみる(2):ラッピングデータ製作 」の続きです。

とりあえず第一弾ラッピング車のデータ製作が終わったので、車体の塗装と貼り付けに取り掛かることにしました。


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サーフェイサーを吹き終わったボディをホワイトで塗装。
一般車のホワイトとラッピング下地を同時工程で行いました。
少し青みが掛かった白にしたかったので、Mrカラーのガンダムホワイトを使用。


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一般車のブルーはガイアカラーのウルトラブルーと青15号などを調合して作った色を吹きましたが、もう少し淡くても良かったかもしれません。
グレーを塗る前のマスキングですが、前面の窓下と側面の塗り分けにRの付いた箇所があるので少し大変です…
一旦プラ板に貼り付けたマスキングテープにラインを引いて、それに合わせて3mm径の穴あけポンチを押しつけて90度カーブを作成。
ゆっくり剥がして車体の塗り分けに合わせて貼り付けます。


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もう屋根のマスキングのみを剥がした状態ですが、グレーを吹き終わってボディ配色が終わりました。
グレーはMrカラー(ガンダムカラー)のファントムグレーを使用しました。
BトレのNT200よりも若干濃かったので、もう少しだけ薄い色でも良かった気がしてます。


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ラッピング車の前面部分も一般車と同じグレーで同時に塗装しておきました。
また、ラッピングを貼ったあとにマスキングをすると剥がれそうな気がしたので、先に屋根色を塗っておくことに。

これで屋根以外の塗装は終わりました。
屋根を塗る前に、細かいシール類を貼ってクリアを吹いてから屋根塗装に入ることに。


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ロゴや車番はBトレインの付属シールの物を流用することに。
1枚だけでは前面ロゴが足りなくなりますが、2箱買っているので1両分なら補えます。
車番は2014年9月現在は貴重?になっている2両の一般色のうち、NT212を選択。


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側面ドア横の半自動ボタンと車外スピーカーは、実車の画像を加工してNゲージサイズにしたものをラベル用紙に印刷して再現。
車体塗装と同じグレーなのであまり目立ちませんね。
エッチング製のパーツを購入して付けようか悩みましたが、市販の完成品車両でも印刷で表現されるくらい小さな部品なので、ラベルで十分だと判断しました。
今後の製作で他の車種にも使えるように沢山印刷しておきました。


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ラッピングの印刷用紙はいろいろ悩みましたが、用紙の薄さを重視してこれを選択。。
ガイアノーツの、おうちdeデカールです。
白とクリアの2種類があって、今回は窓ガラスに絵柄が被っている関係で白を選びました。


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このタイプのデカール用紙は糊面を後から貼り付けるので、反転印刷する必要があります。
GIMP上で印刷も行うので、水平反転も簡単に出来ました。
本印刷の前に要らない用紙でテスト印刷して、車体と合うかの確認やサイズ調整などを何度もやりました。
デカールはなかなか値段の張る用紙なので、本印刷には気を遣いますね…


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印刷して10分以上乾燥させたあと、接着剤シートを慎重に貼り付けていきます。
これも結構難しくて、ぴったり貼っていかないと気泡やシワが出来てしまいます…


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貼り付ける前にボディ側にも追加工を。
窓ガラスにラッピングが被るので、先にガラスも取り付けておきます。
ラッピング貼り付けのためにはめ込みガラス化して、ボディとフラットになるように窓サイズを合わせて作っていました。
ガラスはGMの東武6050系の物で、一枚ずつ切り出して貼り付けていきます。


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ラッピングの窓部分をデザインナイフで切り出していきます。
貼り付けた後から余分な部分をカットすることもできるので、位置合わせ用に開けておく感じです。
接着剤シートで白地になっているので切り出し位置がわかりづらくて大変でした…

ボディの上にデカールを乗せて、手でデカールを水で濡らしながら転写していきます。
前面周辺や側面上部のカーブした箇所はしっかり押さえつけないと転写しませんが、力加減で位置がズレたりするので凄く難しい作業でした。
前面の曲面は1枚貼りが不可能だとわかったので、上下で半分ずつに分割して貼り付けました。


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貼り付け直後はこんな感じに…
凄く小さい気泡があって独特のザラザラ感が出てしまうので、少しずつ気泡をデザインナイフの刃先などで潰してフラットにします。
あとは窓部分を開けたりキャラ絵に沿って切り出したら、マークセッターで密着させます。


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一度では絶対うまくいかないと思ってはいましたが、結局前面は3回・側面は2回やり直ししてます…
今回のような貼り付け範囲が大きくて複雑なデカールの場合は、予備の用紙は用意しておいたほうが良いですね。


つづく。 
のと鉄道の花いろラッピング車を製作してみる:完成しました。。
 

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