mattoの工作&探索記

適当に模型製作や探索をした記録です。

カテゴリ: 実車ネタ

どうも。。

前回「片上鉄道の廃線跡を探索してみた(1)」の続きです。
 
天瀬駅を出ると若干の上り勾配に。

集落を出ると急斜面沿いに入って、トンネルが連続する区間に。
手前にあるのが第1天神山隧道で、その奥が第2天神山隧道です。
どちらも全長50mもない短いトンネルです。
サイクリングロード化されているのでトンネル内も照明が点いていて廃隧道感はありません。。

国道とクロスして吉井川沿いに路盤が移ったところで、線路を遮るようにコンクリ製の構造物が…
大掛かりな陸閘門が設置されていました。

門の可動部分は鋼製で、現役時代の形をほぼ保っているようです。

門の閉鎖部分だけ線路が残されていました。
鉄道が通る陸閘門はなかなか珍しいですね。

備前矢田駅付近にて。
雲はかかってますが雨は完全に止んだので、強行して良かったですね。。

ここも出発信号機が撤去されずに残されていました。
現役時代の貴重な痕跡ですね。

線路脇の廃屋。

ここはとある界隈では有名なスポットですね。。


苦木駅跡。
ここもホームと待合室が残されていて、サイクリングロードの休憩所になっていました。
現役時代の写真が飾ってありますが末期は交換設備は撤去されていたようですね。


駅前の古い民家。
まわりを山々に囲まれた小さな集落のなかの駅です。


吉井川橋梁は撤去されて橋脚の土台のみ残っています。
サイクリングロードも川は国道の橋へ迂回するルートになっています。

thumb_IMG_4770_1024
美作飯岡駅跡。
2面2線で交換可能な駅でしたが、片側のホームと駅舎は撤去されていました。
緩やかにカーブを描く路盤はそのまま残っているのと、駅前?の商店の建物が現存しています。
商店は復路でじっくり見てみることに。。

thumb_IMG_4728_1024
和気駅から20km弱、2時間ほどで目的地の吉ヶ原駅に到着しました。。

つづく。

DSC04166



どうも。。

久々にちょっと遠出に行ってきました。
今回は岡山方面に足を伸ばして、下津井電鉄の静態保存車と片上鉄道の動態保存を見に。。
土日の2日間での強行スケジュールです…

thumb_IMG_4591_1024
東京から新幹線でまっすぐ岡山まで行ってしまうもの物足りない気がしたので、あえて新大阪からは鈍行で。
写真を撮り損ねましたが、姫路駅付近から見えたモノレール駅跡のマンションが解体作業真っ只中なのを見て、もっと早く訪問しておけばと後悔したり…
相生〜岡山辺りの低山がボコボコと立つローカルな景色がすごく好きです。
途中の車窓風景で特に印象に残ったのが三石駅で、両側を山に挟まれた谷沿いにある小さな町にある駅で、駅周辺に古びた煙突の建つ工場が多く見られたのがとても気になりました。
次回来るときが下車してみたいと思います。。

thumb_IMG_4593_1024
下津井の廃線跡と静態保存車を見るべく、岡山から瀬戸大橋線へ。

thumb_IMG_4595_1024
下津井電鉄との連絡駅だった児島駅に来ました。

下津井電鉄は児島〜下津井間の約21kmを走っていた軌間762mmの軽便鉄道で、1991年に全線廃止になった路線です。
現在でも線路敷きが遊歩道になっていたり静態保存車が各所で保存されていて、かつての痕跡をたどることができます。 
1972年までは15km岡山寄りの茶屋町駅まで走っていましたが、先立って廃止になっています。

JRの児島駅と下電の児島駅は若干離れていて、あらかじめ下調べしたはずが早速見失いました…(写真も下電とは反対側の出口ですね…
もう既に夕方近かったので、遊歩道のトレースは後回しにして先に下津井へ向かってしまうことに。
輪行してきた自転車を展開して、とりあえず海沿いを進んでみます。

thumb_IMG_4596_1024
途中で見つけた良い雰囲気の木造建築。
自分が大好きな能登半島でよく見られる黒い板張りの壁は、岡山でもかなり見ることができました。
屋根瓦も黒色が多かったですが、北陸の建築様式とどう繋がりがあるのか気になりますね。

thumb_IMG_4598_1024
三角屋根と2階の格子窓がとても印象的です。
すぐ後ろが漁港になので漁業関係の建物でしょうか?

thumb_IMG_4603_1024
岸沿いの長屋?と放し飼いのわんちゃん達。
とても長閑な場所です。。

DSC04152
坂を登って半島部分の対岸へ出たら、目の前に瀬戸大橋が。。

thumb_IMG_4639_1024
ちょうど夕日が瀬戸大橋に掛かる瞬間でした。
橋の向こうに見えるしまなみの風景にとても癒されます。。

thumb_IMG_4612_1024
岡山に到着したのが遅めだったので探索時間が短くて気を落としていましたが、逆に遅く着いて良かったかもしれません。。

thumb_IMG_4641_1024
坂を下りて下津井の漁港に到着。
のどかな漁港と巨大な橋が共存するギャップが面白い風景です。
しばらく進んだところに今回の目的である下津井駅が。

DSC04167
終着駅だった下津井駅の跡地に到着。
現在も現役時代に活躍した車両達が静態保存されており、保存会の方が維持活動をされています。

DSC04165
駅の線路は廃止後に一旦は撤去されたようですが、近年になって再敷設されました。

DSC04169
駅名標も建っています。
ホームから車両が見える贅沢なシチュエーションです。。

休日だったこともあり保存会の方が作業されていたので、ご好意に甘えて間近で見学させていただきました!貴重な機会ありがとうございます。。

DSC04175
廃線直前に導入された新造車のメリーベル号と、落書き電車だったモハ1001。

DSC04174
バケットが特徴的なクハ5。
綺麗に塗り直されてシートが被せてあり状態は良いです。

DSC04170
元井笠鉄道のホジ3。
塗り直し途中なのか、児島寄りの前面まわりだけオリジナルの塗装になってます。

DSC04176
反対側。
どちらのカラーリングも良いですね。
猫屋線の第二弾発売が楽しみになってきます。

DSC04177
形態の違う連結器。
そういえば762mm軌の車両は連結器のバリエーションが何気に多いですね。

児島方面から下津井駅跡を望む。
駅跡や静態保存車のある敷地はかなり広いので、今後の展開にも期待してしまいますね。


下津井に着いたのが遅かったのと静態保存車をじっくり見過ぎて、線路跡の遊歩道を辿って戻りましたが真っ暗に…
それでも線路以外の架線柱や線路際の柵などがそのまま残されているのが確認できたり、沿線に古い建物が建て込んでいる良い雰囲気の場所が確認できました。
ここは明るい時間帯に再訪必須ですね…
image


この日は一泊して、次の日は片上鉄道の廃線跡へ。。

つづく。

どうも。。

前回「能登線の廃線を自転車で辿って穴水から宇出津へ(3)」の続きです。

穴水から30kmほど走ったところで、ついに今回の旅で特に見たかった物が。。

thumb_IMG_3749_1024
海岸を走る249号沿いにある、三波簡易郵便局です。

DSC03834
小さめの木造2階建ての郵便局です。
何年も前にネットでこの建物の存在を知ってからずっと見てみたいと思っていて、今回ようやく訪問することが出来ました。
とてもこじんまりした佇まいで良い雰囲気です。。

DSC03836
あいにくこの日は休業日で閉まっていました…
建物内を見てみたかったですね。

DSC03837
かなり古そうな建物ですが、板張りの外壁や窓サッシなどが部分的に補修されて使い続けられています。
こうして傷んだ部分のみを交換できるのが板張り壁の利点なのかもしれませんね。


DSC03842
看板類もとても良いです。。
入口の郵便ポストとドアのステッカー以外は数十年前から変わってなさそうにみえます。

DSC03839
建物自体も良い雰囲気ですが、ロケーションがとにかく良いです。
古びた小さな郵便局の目の前に広がる穏やかな海岸が、とても良い画になります。

DSC03844
今度は営業日に来て建物内を見たいですね。。
まだ見たい物があるので宇出津へ急ぎます。

DSC03868
少し行くと波並駅跡を発見。
249号のすぐ横にあって、ホームや路盤が現存しています。
ここも整備されている方がいるようで、駅名標やホーム上などが綺麗な状態に保たれていました。
249号よりも高い場所にあるのでホームから七尾湾がよく見えます。

DSC03871
線路は無くなっていますが、現役当時の面影が残る良い駅です。

DSC03873
駅前にある良い雰囲気の共同作業所?。
漁業関係の建物だと思いますが、能登特有の黒い屋根と板張り壁に切り抜き文字の看板が良い味出してます。。

DSC03848
波並駅を過ぎると路盤が249と並走。
現役自体は良い撮影スポットになったかもしれませんね。
今でも一部を除いて路盤が撤去されずに残っていて、鉄道が走っていた面影が色濃く残っています。

さらに少し進んだところに今回三波簡易郵便局と同じくらい見たかった場所があります。
249号から山側へ伸びる脇道を上がっていきます。

DSC03853
両脇を木々に囲まれた家並みの風景。
かつてここに能登線の間島橋梁が架かっていました。
現在では橋脚ごと全て撤去されてしまって面影はありません。

Googleで「間島橋梁」で検索すると現役時代の写真がいくつか出てきます。
ガーダー橋の真下に広がる黒い屋根瓦の家並みと、背後の蒼い七尾湾のコントラストがとても印象的です。
1度あの景色を自分の目で見てみたかったです…

DSC03857
ちょうど自分がこの場所に着いたときに橋梁跡のすぐ近くに住んでいるおじいさんに会って、挨拶ついでに色々お話を伺うことができました。
能登線の現役時代に列車を利用していた時の話や、能登線の廃止時にはこの場所に撮り鉄が大勢集まっていた凄い騒ぎだったことなど…(笑
前々からどうしても気になっていた「能登の家の屋根瓦は何故黒いのか」も聞いてみましたが、長く能登に住んでいらっしゃる方からしたらこれが当たり前だから…とのこと。。
しかし、屋根瓦が黒いことで積雪時に屋根に積もった雪が陽の光で溶けて落ちるので、屋根に上がって雪降ろしをせずに済むとおっしゃっていました。
また、同じ能登半島内でも沿岸部より内陸部のほうが積雪量が多いため、屋根などの造りが違っているそうです。
自転車で能登半島を一周するのが目標だと話したら、よく「そとうみ(輪島側の海岸)は軽い旅行でたまに行くよ」とおっしゃっていて、そんなに距離感があるのかと身構えたり…w
とても楽しい時間でした。

間島橋梁を出ると、10分も掛からずに宇出津の街に入りました。
穴水〜珠洲間では1番大きな街ですね。

thumb_IMG_3752_1024
宇出津駅跡の駅名標モニュメントで記念撮影。
町の大きさと比例して駅の規模も他と比べて大きく、有人駅で急行列車の停車駅でした。
現在は駅跡に図書館と公民館が併設された施設「コンセールのと」が出来ています。

thumb_IMG_3751_1024
駅跡は遊歩道になっていますが、その前後の路盤やトンネルは現存していました。

DSC03861
駅構内跡より穴水方面を望む。
それほど古くない道路橋が線路跡を跨いでいます。

DSC03862
無事に今回の目標だった宇出津に到達できました。
出来ることなら、さらに先の珠洲や終点の蛸島駅へ行きたいですが、今回はここで終了です。。

軽く宇出津の街を散策したら、いよいよ往路へ。。
帰りも行きと同じルートを走って穴水駅まで戻ります。
道中でちょっと「長話」してしまったおかげで、藤波駅付近の陸橋下にあるというNT100形の静態保存車の訪問はおあずけに…w

DSC03875
ひたすら往路と同じルートを引き返していきます。
行きとはまた違った見え方と、往路で気付かなかったモノが目に入ったりして思うようにペースが上がりません…w
陽が傾いてきてより一層旅情のある情景でした。

DSC03876
穴水までもう少しの中居付近にて。
もう既に陽が落ちてしまい、帰りの列車に間に合うかギリギリの時間に。
秋晴れの暑くも寒くもない絶好のサイクリング日和の日に走りに来れて本当に良かったです。

thumb_IMG_3759_1024
日暮れと同じタイミングで無事に穴水駅に帰ってきました。。
なんとか帰りの七尾行きに間に合う時間に戻ってこれました。
待合室に去年設置されたコインロッカーにサイクリングで使わない荷物を置いて装備を軽量化したおかげで、走行ペースを上げられたと思います。

thumb_IMG_3761_1024
手早く荷物を回収&チャリを輪行状態にして乗車。。
帰路はNT202で。
せっかくのと鉄に乗りに来ているので出来るだけ花いろラッピング車に乗ろうと思い、公式ページに載っている運用表を見て乗る列車を決めていました…w

DSC03880
発車まで少し時間があったのでちょっと撮影。
静かなホームにNT200のアイドリング音が響きます。

thumb_IMG_3764_1024
夕方以降の上り列車というのもあって、乗客は自分含めて3人程度…
車窓は街灯や夜景も見えず真っ暗で何も見えませんが、ひたすらエンジン音を聴きながらNT200に乗っていられるだけでも楽しいです。
この日は和倉温泉で降りて、一泊したあとに翌日の三重連イベントへ…

つづく。。

どうも。。 

10月9日から10日にかけて、約1年振りに北陸・能登半島に行ってきました。
のと鉄道の「花いろ」の新ラッピング車が運転開始して、それを記念して従来ラッピング車との3重連が行われるのを見るのが1番の目当てです。
どうせ能登へ行くなら…と言うことで、今回も自転車を輪行していって、能登線の廃線を辿って海岸沿いを走ることにしました。

thumb_IMG_3667_1024
始発の「かがやき」で金沢へ…
北陸新幹線に乗るのはこれで5回目(3往復目)ですが、自分は何故かE7系よりもW7系に当たる確率が高いです。
越後湯沢で乗り換えて「はくたか」に乗って行っていた頃と比べると本当に速く着けるようになりました…

thumb_IMG_3713_1024
金沢に着いたらすぐに特急「能登かがり火」に乗り換えて七尾へ。
ついにKATOから製品化発表された521系2次車も合間に観察。。
実は改造して製作しようと思ってBトレの521系と683系のパンタ車などを調達していたのですが、きちんとした完成品が出てくれるほうが嬉しいですね。

thumb_IMG_3682_1024
七尾で下車して、今回の旅の目当てと言ってもいい、のと鉄道に乗り換え。
乗車1回目はNT201でした。
元花いろ第1弾ラッピング車ですね。

thumb_IMG_3683_1024
全7両あるNT200形のうち、NT201〜204の前期グループは海側の座席が1人掛けが向かい合わせになった席になっているのが特徴です。

thumb_IMG_3714_1024
何度乗りに来ても見飽きない、七尾湾沿いの車窓風景。
まるで湖のように穏やかな七尾湾と、板張り壁と黒い屋根瓦の日本家屋が建ち並ぶ風景が海沿いに続きます。
1人掛け席からこの景色を眺めるのが本当に大好きです。 。

その1人掛け席から見える車窓を動画で…
thumb_IMG_3715_1024
七尾から40分強で終点の穴水駅に到着。
穴水駅はかつて蛸島方面へ伸びる能登線と、輪島方面へ伸びる七尾線が分岐するターミナル駅だったので構内は広いです。
穴水から先が廃止された今は車両基地が併設されています。
ホーム横の留置線には前日から新ラッピングで運転開始したNT204が。。

thumb_IMG_3695_1024
わざわざ自転車を持ってきたので、行けるところまで走りに行ってみます。
今回は能登線の廃線に沿って宇出津駅跡のある宇出津町まで日帰りで往復する計画です。
その日のうちに穴水駅へ戻ってくるので、走行で使わない物はコインロッカーに置いていって軽量化…

thumb_IMG_3696_1024
手早く自転車を展開してすぐに出発。。
まずは駅の裏手へまわって留置線に止まっている新ラッピング車を観察w
翌日の三重連運転が楽しみになります。

thumb_IMG_3699_1024
穴水駅から少し進むと線路が途切れて、廃線となった能登線の築堤や橋梁跡が見えてきます。
廃線から10年が経過し、築堤などの線路跡が徐々に撤去されつつあります。

thumb_IMG_3716_1024
穴水からトンネルを一つ越えた先にある中居駅周辺。
国道沿いにいくつか商店が並んでいます。

thumb_IMG_3717_1024
国道のすぐ横を通っていた能登線。
鉄橋はすでにありませんでしたが橋台は残っていました。

thumb_IMG_3718_1024
海岸沿いに漁村が建ち並び、内湾ではカキなどの養殖が行われています。
黒い屋根瓦に陽が反射して、とても印象的で綺麗な景色でした。
屋根の傾斜や向きが建物によって違うので光の加減で色合いも違って見えます。

thumb_IMG_3719_1024
国道沿いにある特徴的な建物。
とても大きな木造建築で、白い板張り壁と黒くて広い瓦屋根が印象に残りました。
敷地内に船着場があることから漁業関係の方のお家でしょうか。
船小屋?も瓦屋根で造られているが凄く趣がありますね。。

thumb_IMG_3705_1024
しばらく進んだら249号から分かれて甲(かぶと)方面へ。
こっちは交通量もかなり少なく道幅にも余裕があるので走りやすいです。
甲までは山越えになるので海は見えませんが、代わりに里山の景色が続きます。

thumb_IMG_3707_1024
山を越えて下り坂が終わると甲の町に到着。
町の入り口には能登線の踏切跡がありました。
線路や遮断機などは撤去されていますが、築堤やバラストは残っています。

thumb_IMG_3721_1024
能登特有の黒い家並みと甲駅跡のホーム。

thumb_IMG_3723_1024
甲駅の駅前跡に到着しました。

つづく。 

どうも。。

今年の夏もいろんなところに行ったので少しづつアップしていこうと思います。
この日は輪行して東海道本線の近江長岡駅へ行き、住友大阪セメント専用線跡を探索したあとに彦根駅まで走り、再輪行して大津まで行って京阪石坂山本線を見に行ってきました。

近江長岡駅はかつて住友大阪セメント(旧大阪窯業セメント)の専用線が伸びていて、いぶき501・502というELが廃線になる1999年まで活躍していました。
501は現在も大井川鐵道で活躍していますが、三岐鉄道の西藤原駅で静態保存されていた502は今年に入ってから解体されてしまいました。ちなみに502は以前見ていたりします。「mattoの工作&探索記(旧) 三岐・北勢線と白石鉱山跡を見に行ってみた(4)」。


近江長岡駅を出たらすぐに自転車を展開して、早速出発。。
後から知りましたが、こちらの専用線の反対側へも別の専用線跡が伸びているみたいです。
そちらにはワムの廃車体が足回りも含めて残っているとか…


05102852
東海道本線の線路に沿った部分は道路から近づけなさそうなので、本線から分かれて道路と踏切になっていた箇所まで一気に来ました。
踏切を越えた先に川を跨ぐガーダー橋があり、さらに少し先で東海道新幹線の高架下をくぐっています。
ここから先は終点付近まで遊歩道として整備されています。


 05103103

DSC01856
路面はレールが剥がされて舗装されていますが、架線柱や一部の標識類はそのまま残っていました。


05103144
線路脇の土留めに利用されていた廃レール。
現役時代からある物でしょうか…?


DSC01855
かなり細いレールで、iPhone5Sの幅と変わらない高さでナロー用のようなサイズでした。


DSC01859
さらに進むと遊歩道の横の森にレールで組まれた櫓状の構造物が…
フェンスで囲われていて立ち入りは出来ないようになっています。


DSC01864

DSC01867
茂みが濃かったので細部がわかりやすい写真が撮れませんでしたが、ホッパーの跡のように見えます。


DSC01870
石灰石鉱山特有のベンチカットで段々になった山肌に向かって線路跡は進んでいきます。


DSC01873
田園風景と小高い森の中を緩やかなカーブで抜けていく、写真やジオラマ映えしそうな景色でした。


DSC01886
小さな道を踏切で越えたあと、両側を竹林で囲まれた区間に。
だんだん登り勾配になっていきます。


DSC01888
国道365号の下を潜るトンネル。
遊歩道の整備が行き届いていて、廃トンネル的な怖さは感じません。


DSC01890
ツタが絡んで緑のトンネル化した終点側。


DSC01893
錆び付いた「警笛」の標識が設置されていました。
この先に小さな踏切が連続していたためでしょうか。

自転車でも多少キツく感じる勾配を登りきると、終点の伊吹工場前に到着。

DSC01895
終点付近には線路とホーム型の東屋が整備されていて公園になっていました。
隣に公民館があって専用線跡が駐車場に転用されています。


DSC01897
東屋の横にあった案内板。


DSC01898
線路跡は工場の敷地内へ続いていきます。
残念ながら、この伊吹工場も既に閉鎖されていて、現在は設備の解体が進められていました。。


DSC01901

DSC01916

DSC01917
コンクリートの巨大構造物が山の麓に忽然と現れたような景色です。
解体途中で作業が止まったような感じで、重機や作業員の姿も見えませんでしたが、今後どうなるんでしょう…


DSC01925
散策していたら一直線に伸びる構造物を発見したので見に行ってみることに…

DSC01930

DSC01932
石灰石鉱山の採掘場から工場へ鉱石を運搬するベルトコンベアでした。

DSC01948
錆色のコンベアの建屋とまわりの緑との組み合わせがどこか不思議な雰囲気…


DSC01953
高台に登ってきたので記念撮影。


05130520
近江長岡からしばらく走ってみることに。
米原駅方面へ抜けたあとに琵琶湖沿いを走ったりして彦根駅に出ました。


DSC01976
彦根駅にある近江鉄道の車庫と博物館。
かつて使われていた機関車などが静態保存されている他にも、西武から譲渡されて改造待ちの車両などが留置されていて面白いですね。
彦根からは石山駅まで短距離輪行して京阪石坂山本線を見に行ってみることに。


DSC02028
石坂山本線沿いを自転車でひたすら走りながら浜大津駅へ。
京都に近いからか古い街並みも多いですが、浜大津駅周辺のようにビルが建ち並んでいるところもあったりして、風景の変化に富んでいるので見応えあります。
ラッピング車を見るのが目当てでしたが、レイアウト作りにも活かせそうな景色が多くて良い刺激になりました。

DSC01986
この日は探索メインであまり時間取れなかったので、改めて見に来たいですね。

↑このページのトップヘ