どうも。。
久々の地方都市レイアウト製作記事になります。
2019年のJAMに出展して以降、あまり進捗が無く放置気味になっていました。
実質レイアウト専用車とも言えるフリーランス地方私鉄車両がかなり揃ってきたので、レイアウト本体もちゃんと形にしようと思います。
まだまだ作らなければいけない物が沢山ありますが、まずは駅関係から整備していくことに。
レイアウト内には駅を二つ設けていますが、今回は手前側にある島式ホームの小さい駅を整備します。
ホーム本体は既に完成していますが、駅舎がまだ未製作でした。
設置場所が線路と道路の狭いスペースしかないので、配置にとても悩んでなかなか着手出来ずにいました。
既製品の駅舎はキットも含めて設置可能な物が無かったので、ほぼ自作することに…
作りたい駅舎のサイズにちょうど良かったGMの商店キットから屋根を使用します。
瓦屋根とトタン屋根のどちらを選ぶか悩みましたが、長さを延長する関係で切り継ぎ位置が目立ちにくいトタン屋根を選択。
トタン屋根を切り継いで1.5枚分の長さに延長しました。
屋根が用意出来たら側板の製作に。
GMの工場キットに付属している建物から窓枠を切り出します。
側板は「こばる」の下見板プラ板を使用。
切り出した窓枠に合わせて開口して、窓枠を嵌め込んで接着します。
各側板を箱組するとこんな感じになります。
木造駅舎ですが窓サッシや扉がアルミ化された近代的な形態にしてみます。
券売機と窓口の部分はプラ板で組んでいます。
通路側の柱は1mmプラ角棒で再現。
塗装前にLEDの室内灯も組み込んでいます。
板厚が薄めでLEDを入れると透けてしまうので、下地には黒サフを使用して遮光処理しました。
例によって塗り分け中の写真は飛ばしてしまいますが、塗装が全て終わってこんな感じになりました。
淡い緑をメインにして深緑の屋根の落ち着いた色調にしました。
内装はアイボリーで塗り分けて、窓と扉はアルミということでシルバーで仕上げています。
黒サフを吹いたのでプラが透けなくなりました。
券売機・通路側と詰所内とでLEDの色を変えてあります。
券売機はGMの駅ビルキットに付属しているシールの物を使用しました。
室内灯にはチップLEDを使用しています。
塗装前にLEDを天井部分に接着し、塗装後に発光部の塗料を薄め液で落とすことで遮光の後処理を簡略化しています。
改札口には自動改札機を設置。
今回はこばるから発売されていた自動改札機キットを組んで使用しました。
ダークステンレスシルバーで塗装し、ICカードのタッチ部分はラインテープを貼って再現。
やや強引ですが2レーン分設置できました。
スペースの都合で窓口側にも改札機を置いています。
ホームと駅舎とは地下道で繋がっている構造なので、地下への階段も製作。
余っていた階段パーツをベースに、こばるのトタンプラ板を屋根にして外壁と柱はプラ板&棒材で組みました。
5mm程地面を掘り下げて埋め込む形で設置します。
時代設定が現代なのでバリアフリー対策にエレベーターも設置します。
ホームと駅舎とは地下道で繋がっている構造なので、エレベーターは二つ必要になります。
近年設置されたタイプということでガラス張り構造のモデルで、プラ角棒で四隅に支柱を設けています。
ゴンドラ部分はプラ板から切り出して製作。
ディテールは最小限です…
ダークグレーで塗装しました。
ゴンドラにもチップLEDを組み立て時に取り付けています。
ガラスと人形を付けるために床板を別パーツ化して塗装しました。
ガラス壁は0.5mmの透明プラ板を切り出して貼り付け。
断面や貼り付け部分の処理が正直微妙になってしまいました…
組み立てるとゴンドラ内は封じ込めになってしまうので、完成前に人形も載せました。
とりあえず形になったのでレイアウト上に置いてみました。
駅舎と地下通路への階段・エレベーターはこのような配置に。
間にある屋根は仮設置なので、しっかり柱を取り付けないといけません。
ホーム端と駅前。
かなり狭くなりますが駅前広場も今後整備する予定です。
踏切や信号機などの設備類もまだ未設置で、完成にはほど遠い状態ですね…
ホームや駅舎の細かいパーツや人形などの配置がまだですが、とりあえずレイアウト全体の建物本体を形にするのを優先したいので、完成状態になるのはまだ先になりそうです。
つづく。。
久々の地方都市レイアウト製作記事になります。
2019年のJAMに出展して以降、あまり進捗が無く放置気味になっていました。
実質レイアウト専用車とも言えるフリーランス地方私鉄車両がかなり揃ってきたので、レイアウト本体もちゃんと形にしようと思います。
まだまだ作らなければいけない物が沢山ありますが、まずは駅関係から整備していくことに。
レイアウト内には駅を二つ設けていますが、今回は手前側にある島式ホームの小さい駅を整備します。
ホーム本体は既に完成していますが、駅舎がまだ未製作でした。
設置場所が線路と道路の狭いスペースしかないので、配置にとても悩んでなかなか着手出来ずにいました。
既製品の駅舎はキットも含めて設置可能な物が無かったので、ほぼ自作することに…
作りたい駅舎のサイズにちょうど良かったGMの商店キットから屋根を使用します。
瓦屋根とトタン屋根のどちらを選ぶか悩みましたが、長さを延長する関係で切り継ぎ位置が目立ちにくいトタン屋根を選択。
トタン屋根を切り継いで1.5枚分の長さに延長しました。
屋根が用意出来たら側板の製作に。
GMの工場キットに付属している建物から窓枠を切り出します。
側板は「こばる」の下見板プラ板を使用。
切り出した窓枠に合わせて開口して、窓枠を嵌め込んで接着します。
各側板を箱組するとこんな感じになります。
木造駅舎ですが窓サッシや扉がアルミ化された近代的な形態にしてみます。
券売機と窓口の部分はプラ板で組んでいます。
通路側の柱は1mmプラ角棒で再現。
塗装前にLEDの室内灯も組み込んでいます。
板厚が薄めでLEDを入れると透けてしまうので、下地には黒サフを使用して遮光処理しました。
例によって塗り分け中の写真は飛ばしてしまいますが、塗装が全て終わってこんな感じになりました。
淡い緑をメインにして深緑の屋根の落ち着いた色調にしました。
内装はアイボリーで塗り分けて、窓と扉はアルミということでシルバーで仕上げています。
黒サフを吹いたのでプラが透けなくなりました。
券売機・通路側と詰所内とでLEDの色を変えてあります。
券売機はGMの駅ビルキットに付属しているシールの物を使用しました。
室内灯にはチップLEDを使用しています。
塗装前にLEDを天井部分に接着し、塗装後に発光部の塗料を薄め液で落とすことで遮光の後処理を簡略化しています。
改札口には自動改札機を設置。
今回はこばるから発売されていた自動改札機キットを組んで使用しました。
ダークステンレスシルバーで塗装し、ICカードのタッチ部分はラインテープを貼って再現。
やや強引ですが2レーン分設置できました。
スペースの都合で窓口側にも改札機を置いています。
ホームと駅舎とは地下道で繋がっている構造なので、地下への階段も製作。
余っていた階段パーツをベースに、こばるのトタンプラ板を屋根にして外壁と柱はプラ板&棒材で組みました。
5mm程地面を掘り下げて埋め込む形で設置します。
時代設定が現代なのでバリアフリー対策にエレベーターも設置します。
ホームと駅舎とは地下道で繋がっている構造なので、エレベーターは二つ必要になります。
近年設置されたタイプということでガラス張り構造のモデルで、プラ角棒で四隅に支柱を設けています。
ゴンドラ部分はプラ板から切り出して製作。
ディテールは最小限です…
ダークグレーで塗装しました。
ゴンドラにもチップLEDを組み立て時に取り付けています。
ガラスと人形を付けるために床板を別パーツ化して塗装しました。
ガラス壁は0.5mmの透明プラ板を切り出して貼り付け。
断面や貼り付け部分の処理が正直微妙になってしまいました…
組み立てるとゴンドラ内は封じ込めになってしまうので、完成前に人形も載せました。
とりあえず形になったのでレイアウト上に置いてみました。
駅舎と地下通路への階段・エレベーターはこのような配置に。
間にある屋根は仮設置なので、しっかり柱を取り付けないといけません。
ホーム端と駅前。
かなり狭くなりますが駅前広場も今後整備する予定です。
踏切や信号機などの設備類もまだ未設置で、完成にはほど遠い状態ですね…
ホームや駅舎の細かいパーツや人形などの配置がまだですが、とりあえずレイアウト全体の建物本体を形にするのを優先したいので、完成状態になるのはまだ先になりそうです。
つづく。。
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